2005年10月 7日(金)

クリティカルな職業倫理とほど良い摩擦係数とミルク

bulbビルの人が暖房の水抜き? エア抜き? をしてくれました。今日からなんか札幌は秋ですな。

そろそろ来年・来年度の案件で動きの出始めているものがあり、なかには職業倫理を問われる場面があったりもして、胃弱なアイタスerは踏ん張りどころだなと感じている次第なのです。

というのはこういうことです。


○半年後にリリースするWebサイトであれば、現在よりさらに●●●や●●●のニーズが高まっているであろうから、それを見越してプランを練るべきである。具体的には●●●や●●●を一部だけでも取り入れ、かつ以後全面的に導入するときにスムーズな流れを取れるよう、サイトを設計しておくのが肝要である。

○これを予算内で実現するためには、上記視点不在での企画を見直し、企画細目の取捨選択を行わなければならない。場合によっては獲得目標・目的までさかのぼり、ゼロから考え直さなければならない。

こういうことをクライアントに説明するのが、Web屋の職業的な倫理、責任と考えます。


Webサイト制作というビジネスは企業間取り引きなので、受注する側の制作会社は大別して2タイプのお客を見ています。

ひとつめは発注する企業そのもの、ふたつめは発注企業の顧客、つまりWebサイトのユーザーですね。

アイタスは2タイプ目のお客、サイトのユーザーに軸足を置いて考えることが多い会社です。結果的にはそれが1タイプ目のお客の利益も最大化できる考えかただと確信しているからですね。


しかし、このスタイルは時として発注企業と当社間に緊張を生みます。

それは目的へ到達する過程の正常なプロセスだと捉えています。摩擦が無いということは、最も重要な時間というリソースを費やして先に進んでいないことを意味しているでしょうから。

私含めアイタス従業員は「ストレス上等!」の精神的にタフな連中では決してありません。できることなら摩擦とは無縁な日々を過ごしたいのです。

でも、良い仕事をするためには避けて通れない道があります。

といったわけで、胃壁を守るために牛乳のまのまいえーと思うのでした。


<石川@アイタス

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