2006年9月21日(木)

MovableTypeなどをCMSツールとして活用する際に考えること(前編)

おかげさまで、「MovableTypeで自社サイトを刷新したい」的なご相談を多くいただいております。

その背景としては、WindowsVistaの標準ブラウザ、InternetExplorer7で(ようやく)標準装備されることになったRSSフィードや、Webサイトの更新において知識を深く要求されない記事テンプレート化機能に着目する企業サイトご担当者が、積極的に自社サイトの有効活用を考えているからなんだろうと感じます。

#これを見ているかたで同様のご相談がありましたら、お早めにご連絡ください(^_^)


昨日、某社にてMovableTypeを活用するための勉強会を行い、現地でリアルタイムに記事を投稿しましたが、そのなかで「一般的なブログサービスとの違いは?」とのご質問があったことから、ちょっと整理してみようと思いました。


弊社が、前身の営業日報ブログで利用していたサービス(ココログ)では、エンジンとしてTypePadが使われています。

管理画面にWYSIWYG(ウィジウィグ)が使われていたり内部的な作りも違いますが、基本的にはTypePadもMovableTypeと同様のブログツールです。

ビジネス用途で会社または広報・告知の一環としてブログを使うことになった場合、各社のブログサービスと制作会社へ依頼する方法、もしくは自社でやってしまう方法(あまりおすすめはできませんがその話はさておき)が思い浮かびます。


大手ブログサービスの特徴


○アクセス数で有利なブログ

各サービスのサイトトップページには、それぞれのサービスでユーザーが使っているブログの新着記事がリストアップされており、MovableTypeを設置して素の状態で使うよりもアクセス数的には有利になる傾向があると思います。


○使い勝手に課題が残る大手ブログサービス

弊社の営業日報も、「アクセス数等で有利なブログサービスはなにか」から調査・検討して、ココログ上でブログを運用することとなりましたが、サーバが停止して情報が投稿できなかったり、システムの不具合によって表ページや管理画面の表示に、ものすごく時間がかかったりで、ビジネス用途のツールとしてのデメリットもありました。

ココログの有料サービスを使うと、URLを自社のサブドメインを当てたりデザインのカスタマイズの幅も広がりましたが、やはり表示速度の問題・自社本サイトとの統一性の部分でネックとなっていたのも事実です。


それぞれのツールの本質を見極める

○記事の数で表示の速度が変わってくる

弊社の営業日報で言うと、過去のものをあわせて約500件ほどの記事があります。頻繁に更新する体制が整っていけば行くほど、この課題が浮き彫りになってきて、表示速度を改善するにはどうしたらいいか、とあちこち手入れをすることとなります。

大手ブログサービスは、元々表示が早いほうではないので、記事増加による表示速度の鈍化は、毎日更新する人にはストレスになる可能性がありますね。


また、ブログサービスで提供されている既成テンプレートも、自社サイトのイメージと合っているかを考える必要もあります。

自社サイトとブログの双方で統一性を保たなければ、会社で展開しているサービスとは切り離れてしまったり、自社サイト・ブログそれぞれで獲得したユーザーの流れを止めてしまうことにも繋がるかもしれません。

内容が長くなったので、続きは明日に(^_^;


<長崎@アイタス

企業サイト活性化ツールのデファクトスタンダード『Movable Type』(MT)を用いたカスタマイズサービス

→ サービス概要・料金体系
→ よくある質問Q&A
→ デモサイトとその説明

関連記事Q.どれくらいお金がかかるの?(2007年1月改訂)

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