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2007年1月14日(日)

企業ホームページリニューアル企画の良し悪しを非技術的観点において3秒でジャッジする

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代表 石川
こんにちは。石川です。

出版社に勤めていたとき、編集長はこんな話をしてくれました。

「興味のある見出しが三つあったら、人は雑誌を買う。ひとつなら立ち読みで済ませてしまう」。

20年近く前のお話ですが、私にとっては今でも大切にしている金言です。


当社のスタッフにも参加を勧めている経営セミナーでは、ヒューマン・キャピタル・マネージメント代表取締役CEOの土井さんが

「得意分野がひとつに特化していると弱い。ふたつあると安定しますわなぁ」と、はんなりとした口調でやわらかく要諦を説明してくれます。


得意分野をひとつではなくふたつ作って鳥居型にしよう


心理学ではこんな図形の話があるそうです。


人はできていない部分をつい見てしまう。だからアイタスでは「達成したこと」や「ありがとう」でついつい見過ごしてしまう「できていること」を見直すようにしています


これは

きちんとできている多くの部分に人は注目せず、欠落している部分についつい視点が向いてしまう

という心理を表している図です。人ってこうだよね。

できていることのほうがたくさんあるのに、できていない1点ばかり気になってしまう。

できていることは「できてあたりまえ」が前提になってしまうわけですね。

これは逆に応用すると、大方は「無難」「人並み」であっても、「一点でも突出したところがあると、人はそこに注目する」ということでもあります。


で、前述の

「興味のある見出しが三つあったら、人は雑誌を買う。ひとつなら立ち読みで済ませてしまう」。

「得意分野がひとつに特化していると弱い。ふたつあると安定しますわなぁ」。

このへんを意識して、特徴をひとつではなく、ふたつ三つ用意する。


そのホームページには3つの特徴があるか? これがサイト良し悪しをチェックする最短手法


私たちアイタスではこのようにして、

「この企画にはとんがった部分が複数あるか?」をプランニング時にチェックしています。


企業ホームページリニューアルの相談をお受けするとき、同業他社さんの仕事の質を見るとき(見てくれって頼まれるんだもの)、このような観点があると、パッと見で即断できます。そしてそれで案外まとはずれな認識にはならないものなんです。


想定しているユーザー層に対して

○役立つコンテンツ・サービスがふたつ三つあるか?

ポイントはここ。

他の技術的なお話は、ここがクリアになってからです。


Movable Typeのカスタマイズとか、SEOとか、HTMLとCSSの分離とか、イケてるデザインとかとか、このようなテクニカルな話もそれはそれでとても大切なのですが、これありきでは無いのです。

ホームページデザインをやっている人も、ホームページ作成を依頼する人も、このへんを忘れないことが大切ではないのかなーと思っています。


多くのホームページ制作会社は、この観点をついつい忘れがちです。

人と人をつなぐものは、実はもっとローテクなところにポイントがあって、それをAmplifierするのが、制作会社が日夜磨きをかけている技術です。

増幅するべき「もと」が無ければね。


<石川@アイタス


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