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こんにちは。石川です。
アリオ丸善でものすごい平積みになっていたので買ってみたら、予想外におもしろかった本を紹介いたします。
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
出版社/著者からの内容紹介
本書は、ビジネスストーリーで学ぶ会計の入門書です。
<ストーリー>
中堅アパレルメーカー「ハンナ」のデザイナー由紀は、父の遺言により倒産寸前の会社社長に就任した。しかし、経営に何の興味もなければ経験もない由紀は、途方に暮れてしまう。さらに、メインバンクの文京銀行本駒込支店長高木から、「1年経っても業績が改善しなければ融資を引き上げる」と通告されてしまう。由紀は会計のプロである安曇の指南を受けながら、つぎつぎと襲いかかる困難に立ち向かう。そして1年後、運命の日がやってきた・・・。
<本書の読みどころ>
本書は、会計についてほとんど知識のないビジネスパーソンでも、ストーリーを読み進めるうちに、自然に決算書の読み方やキャッシュフロー経営のしくみ、経営に必要な会計センスが身に付くという内容になっています。会計について知りたい人、会社数字に詳しくなりたい人、経理部や経営企画部の人、広くビジネスパーソン全般に、おすすめしたい1冊です。
以上、アマゾンの内容紹介より。さらに著者のコメント。
著者からのコメント
経営と管理会計は表裏の関係にあります。ちなみに管理会計とは、経営に必要な経営情報を提供するための会計のことです。経営で重要なことは、利益ではなくキャッシュフローに目を向ける事。それをわかっていただきたいために、小むずかしくならないよう、ビジネスストーリーの形式で書いたのが本書です。
こうした本は、外国のものでは『ザ・ゴール』や『ザ・プロフィット』がありますが、日本発のものは数が限られています。また、内容的に経営や会計のプロ、あるいは本好きの主婦が満足するにはほど遠いものばかりです。どちらかといえば、堅くて面白みのない管理会計というものに、どうしたら息吹を吹き込み血を通わせられるのか? それが私のテーマと考え、本書を執筆しました。これからも、いろんなかたちでこのテーマに取り組んでいきたいと思っています。
お恥ずかしい話ですが『ザ・ゴール』は読んでおりません。『ザ・プロフィット』は「言ってることはわかる。でも、これをウチのビジネスには活かせない」タイプの内容でした。
一方『餃子〜』は、多くの中小企業で再確認し活かせることがあるように思います。おすすめの一冊。
他にストーリー仕立てのビジネス書として印象に残っているのは
ディズニー7つの法則—奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
なぜあなたのチームは力を出しきれないのか
あたりがあります。『ディズニー〜』は毎度紹介している当社スタッフ必読書。『なぜあなたの〜』はおそらくこれまで紹介していないと思うのですが、同じくらいの良書です。
当社スタッフ必読書の
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
も、本の構成はイレギュラーなものの、ストーリー仕立てのビジネス書と言えるかもしれません。
物語、ストーリーは読者の印象に残りますね。日々たくさんの情報を消費している私たちにとって「印象に残る」というスペックは、意外に重要なのかもしれません。
前出『餃子〜』の<本書の読みどころ>をアレンジすると
このコンテンツは、○○についてほとんど知識のない人でも、ストーリーを読み進めるうちに、自然に○○や○○のしくみ、○○が身に付くという内容になっています。○○におすすめしたい内容です。
といった感じで、多くの企業がWebサイトにて応用できる企画コンセプトとなります。
○知って欲しいことがある
○でもそれは専門的な話で、興味をもってもらうために一工夫必要
○読後も印象に残したい
こんなケースで有効ではないかと。
当社でもお作りできるかもしれません。
事例でも紹介しているソフトフロントさん、当社としては例外的に紙の会社案内もお請けしまして、専門的な分野であるSIPについて学生さん向けにわかりやすく解説文を新規で起こしました。
先方ご担当からは「SIPについてここまでわかりやすく書いてくれたライターはこれまでいませんでした」とご評価いただいております。
私たちアイタスはやればできる子なんですよ。たまには。
通常、アイタスではコンテンツはお作りいたしません。コンテンツをすみやかに掲載する入れ物(CMS:コンテンツマネジメントシステム)としてのWebサイトをお作りするのが主業務です。
でも、クライアントの意気に感じたり、たまたま暇だったり、たまたまギャラが良かったりする場合、実は隠し持っている「コンテンツ企画力・制作力」を提供することもあります。
コンテンツづくりは手間ひまかかるので、残念ながらいつもはやれません。楽しいのですけどね。
それでも、どうしてもストーリー仕立てで自社の製品や事業を見せたい・読ませたいとお考えの企業様はご相談ください。
これはかなり有効な手法と感じています。
<石川@アイタス>
移行前の旧記事は営業日報(ココログ)をご覧ください。