2007年5月16日(水)

Google Analyticsはどう変わった?

こんにちは! 原動力は好奇心♀です。


Google Analytics(グーグル・アナリティクス)の新バージョンが5月9日より提供されています。みなさまはもう利用されているでしょうか?

Google Analyticsとは無料で利用できるGoogleのアクセス解析サービスです。

このGoogle Analytics新バージョンですが、今回は旧バージョンとくらべてどう変わったのか、既存機能についての比較を私の視点でお伝えできればと思います。


良くなった点

○文字が大きくなり見やすくなった!

知りたいカテゴリと数値がすぐに目に入ります。

○MAP表示画面で、より詳細な表示がされるようになった!

旧バージョンでは世界地図上でアクセスされている地名が表示されましたが、新バージョンでは地点をクリックすると拡大して見ることができ、アクセスされている地名と地点がわかりやすくなりました。

○すっきりとしたグラフィックにより結果が視覚的に見やすくなった!

旧バージョンでは円グラフがボリュームのある立体的グラフィックだったり地図の枠線がこまかくて見づらかったのですが、新バージョンではすっきりとフラットなグラフィックになっています。さらにロールオーバー(マウスが重なったときに色がかわる仕掛け)により、いま何を選択しているか、わかりやすくなっています。

○解析メニューが良くなった!

1:解析の視点が変わった

旧バージョンでは「経営者層」「マーケティング担当者」「ウェブマスター」というように、「この立場や役職にはこの情報が必要でしょ」という視点の大枠のカテゴリから、さまざまな解析メニューが展開されています。

しかし新バージョンでは「ユーザー」「トラフィック」「コンテンツ」「コンバージョン」というように、「あなたは何が知りたいか」視点での大枠のカテゴリで組み立てられています。つまりアクセス解析をする人が知りたいことに関して選んで見ることができる、ユーザーの選択と閲覧の自由度が高くなった感じました。

2:解析メニューが増えた

1に続きますが、新バージョンではより細かい情報も知ることができます。「コンバージョン」が特に面白いと感じました(コンバージョンとは、訪問した人の中で購入や会員登録などの利益につながる行動をした人のことをいいます)。

旧バージョンでは訪問数・目標達成数値・パーセンテージと、加えてよくわからないアーティスティックなグラフがありました。

新バージョンではコンバージョン数値・パーセンテージ・目標と目標に達成するまでのページフロー(しかもページの名前を入力できます)・コンバージョンバリュー(お金にするといくらになるのか)・目標到達プロセスの放棄数(訪問した人が目標に達成するまでのフローをたどったが、途中で離脱して目標まで到達しなかった回数です)が把握することができます。ここで、目標達成できない原因などが明確にわかりそうですね。

3:見やすい画面になった

解析メニュータイトルが簡潔でわかりやすい表示になっているのに加え、カラーも目に優しいソフトなグレイッシュトーンです。ヘルプも分かりやすい位置に配置されています。


旧のほうが良かった点

○動きはなくても良かったのでは?

訪問数など各数値の折れ線グラフに表示されるテキストは、見づらくなったと感じました。旧バージョンでは折れ線グラフにカーソルをおいたときに「5月16日(水): 000」などテキストの動きはありませんが、新バージョンではテキストがカーソルの動きを追うFlashになっています。落ち着いて見られないと感じました。


さらに求める点

○動作がもう少し速いと良い

パパッと動作してくれると、解析もはかどりそうですね。


話題のGoogle Analytics、ほかにもざまざまな発見がありそうでわくわくします! 加えて気づいた点がありましたら、お伝えしようと思います。


<原動力は好奇心♀@アイタス


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