2007年5月14日(月)

文字色の濃さひとつをとってみても、目的に対する答えがある

こんにちは。デザイン大好きKYです。


私が以前に制作を担当したWebサイトで、代表石川から特に指摘が入りました。

それは、文字色の濃さ(コントラスト)についてです。


まずは、こちらの表をご覧ください。


▲コントラストの差による、文字の見えかたのちがい


ある案件のサイト制作において、文章の文字色を、上記の表で「黒色の濃さ80%」にあたる色で指定しました。


しかし、代表石川から次の指摘が入りました。


「文字色が薄いです。もっと濃く」。

「デザインしているとき、文字を『読んで』いるか? 『見て』いたらダメだ」。

「Webページが、さまざまな環境、状況で見られる媒体だということを忘れているのではないか」。


上記の指摘を受け、自分の意識のあまさに気づきました。

具体的には、

○自分では大丈夫だと思っていても、不足だと感じるユーザーがいる(今回では、文字色の濃さが足りない)

○Webサイトは、見る環境によって見えかたが異なる(なので、見る環境に左右されにくいつくりが求められる)

○Webサイトは、見るユーザーの視力によって見えかたが異なる(なので、視力が低いユーザーを考慮したつくりが求められる)

という意識が、自分には足りていませんでした。

さまざまな環境でWebページを見る人がいる、ということを常に意識しなければならないと再認識しました。


文字色ひとつをとってみても、大切なのは「誰に、何を、どう見せたいか」という目的だと考えます。


目的に対する「最適な答え」をどのように導き出していくか、その答えを多角的に考えられるように心がけていきたいと思います。

<デザイン大好きKY@アイタス

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