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こんにちは。石川です。
旧聞ですが『旭川市がセカンドライフ活用』ということで。
ひとつ思うのは「いやちょっと待て。それはカネのムダだ」と止める地元のWebサイト制作業者はいなかったのでしょうか。しかも税金。
旭川で幸せな小学生時代を過ごした私は、この愚行に胸が痛みます。
セカンドライフの失速についてはさまざまに語られ始めています。
要は、多くの人々に対して「セカンドライフを利用する動機付け」が、今のところ上手にできていないのが最大の課題と言えるでしょう。
○(わざわざ出費して)快適に動作させるためのPCスペックを満たし
○独自の操作体系を(がまんして)マスターし
○日本人の好みに合わないグラフィックにがまんして
○その他もろもろ
その上で、多くの人々は、セカンドライフで何を得られるのか?
旭川市は、まさか、人々が上記の艱難辛苦を乗り越えて、わざわざセカンドライフで旭川情報に触れてくれると想定しているのでしょうか。
旭川市、チャレンジャー。
しかし、この「なぜわざわざ見に来るのか?」という命題は、なにもセカンドライフに限った話ではありません。
インターネット上に存在している普通の企業サイト・行政サイトも同様の問いかけを常に突きつけられています。
「なぜ、多くの閲覧者が貴社ホームページを閲覧・利用しに来るのか?」
経営者やWeb担当者がこの質問に即答できない限り、おそらく貴社サイトはセカンドライフで閑古鳥が鳴いている状態とそう変わりありません。
「貴社サイトは、閲覧者にどのようなサービスを提供しているのか?」
この答えが、つまり貴社サイトのコンセプトです。
即答できなければ、現状は漫然とホームページを開設しているに過ぎません。そこから閲覧者が得るものは無いでしょうし、結果、運用側の貴社もホームページに対する投資のリターンを得ていない。
きれいなホームページをデザインできる制作会社は増えました。これ大切。
きれいなソースを書ける制作会社も増えてきました。これもまぁ大切(本質的にはどうでもいいことです)。
貴社とスクラムを組んで、貴社サイトを真に役立つものにしようと「本気」で「考える」制作会社と知り合えていますか?
別にね、当社アイタスで無くても良いのですが、クライアントがWebに疎いのをいいことに、後で依頼主が笑いものになるような施策を通してしまうところに引っかからないで欲しいなぁ。
「貴社は、貴社ホームページを通じて、顧客にどのようなサービスを提供していますか?」
移行前の旧記事は営業日報(ココログ)をご覧ください。