
毎度さまです、営業の高瀬です。
今回は、わたしの過去の職歴から建設業のホームページについて考えてみました。
北海道経済の低迷から公共工事も減り、今まさに生き残りが困難な業界とお察しします。しかし、従来までの北海道経済の基盤を担ってきた建設業界に対しては頑張って頂きたいと個人的にねがっている次第です(まあ私の身内も建設業界といったところもありますが……)。
建設業界のIT化はイントラ化が一部の企業でも行われております。しかしWebサイトが今ひとつ活かしきれていません。会社紹介サイトの枠組みから脱却できず、具体的に仕事を生むサイトになっているのは、まだまだ少ないのではないでしょうか。
大手ゼネコンと称される建設会社では、独自に開発した工法などを情報提供できるため、サイトコンテンツとしては格好がつくかもしれません。しかし、実状は紙媒体からの焼き直しといった感も否めません。
では、多くの地方建設企業はどうでしょうか? 研究機関を有するほどの予算も人的リソースも無いはずです。でも、現場のかたがたが有する経験とノウハウや「こだわり」があってこそのシゴトなんだと私は思いますし、実際に過去目にしてきました。
サイトの閲覧者は、工事を発注する側です。官庁だったり、民間企業。
何をもって業者選定の対象基準とするのか? 綺麗に仕上がった工事完了写真は当然のことです。発注するからには、一定水準の完工でなくては困るから。むしろ、工程における「取り組み」や「こだわり」を見たい。「この会社に工事を任せてみたいな」と興味を抱かせることも他社との差別化に結びつけるいち要因となり得るのではないのでしょうか。
1つの工事が着工されてから完工までの工程を順にWebサイトで公開するのも充分なコンテンツとして確立できるのです。一見むずかしいようですが、今では発注側に電子納品として、デジカメ画像とアルバム編集アプリで報告しているくらいなので同様のことをWebにアップしていけば可能なことです。
そこで役立つのが、まさにCMS。MovableTypeやWordPressなどのブログエンジンでも充分に要件は満たすのです。施工管理者ごとの見せかたを徹底統一化したいのならば、会社ごとにフルスクラッチしたCMSも構築できます。完工まで一般に秘匿ならば、工事中は発注者側のみの閲覧制限も可能です。
正規の納品物とは差別化して動画でアップするなどの工夫もOK。
また、元請け受注のみならず下請け受注するための営業ツールとしてもWebサイトを活用する手段が考えられます。元請けする側にとっては、頼もしいパートナーが必要不可欠。前述のような仕事っぷりが知りたかったり、建設機械の保有台数や、現場作業員の在籍人数だったりを会社事務所からリアルタイムで公開することにニーズがあると考えられます。
発注工事を安価で受注するよりも、Webを活用した付加価値を提供してみてはいかがでしょうか。
「面白い」と思った建設業関係者様。オファーをお待ちしております(他社が先にする前に先駆けて)。当社アイタスでは当然全て構築できます。
<高瀬@アイタス>
移行前の旧記事は営業日報(ココログ)をご覧ください。