「簡単に更新できる」だけではない、WordPressのカスタムフィールド活用で得られる「情報管理のしやすさ」（2/2）

Web活用備忘録

こんにちは。アイタス制作チームの木下です。

前回のエントリから期間があいてしまいましたが、WordPressのカスタムフィールド活用についての続編です。

今回のエントリでは、実際に弊社サイトにおいてカスタムフィールドを活用しているコーナーを紹介します。

アイタスサイトにてカスタムフィールドを導入している部分

弊社サイトにも、カスタムフィールドを導入している部分があります。

▲WordPress管理画面のカスタムフィールド設定例：弊社サイトトップページ実績・事例の画像とテキストをセットとして表示させている部分の設定

下の画像が実際の反映画面です。

▲弊社サイトトップページの実績・事例紹介

トップページの実績・事例コーナーでは、カスタムフィールドを用いて、サムネイル画像とテキストの組み合わせで表示させています。

更新のたびに手動でレイアウト調整をおこなうことなく、自動表示できるため、素早く公開できるというメリットがあります（あらかじめ用意したレイアウトで自動的に表示するようにしています）。

カスタムフィールドが有効な内容（コンテンツ）

実際にカスタムフィールドを用いるにあたり、特に有効だと思われる例を2点あげます。

○商品を写真とテキストで継続して紹介（小規模な商品管理）する場合

○物件情報・イベント情報など、型が決まった情報を継続して紹介する場合

共通する有効活用のポイントは「表示内容が一定で継続的なもの」です。

カスタムフィールドは、サイトの一部に取り入れたり、全体管理のために組み込んだりと、応用次第でとても有効活用できる機能だと考えます。

今後、活用方法を広げるためにも、カスタマイズの修練・情報収集に努めていきたい思います。

＜木下＠アイタス＞