「ホームページをつくってほしい」という相談がそもそもまちがいのもと。

Web活用備忘録

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○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表と、この記事に対するネット上のさまざまな反応に触発されてアップするエントリです。発注前の参考にしてください。

こんにちは。石川です。

私がここしばらくのセミナー等で強調しているのが「企業Webサイトはとかく制作のみを見てしまいがちだが、サイト運用の全体像を押さえないと投資効果が著しく減少してしまう」といったお話です。

こういう図で

○現況の把握・課題の明確化

○本来の目的と課題を踏まえて企画

○施策の実行

といったサイクルを繰り返していくのが企業Webサイトの運用であって、考え無しにリニューアルしても無駄金使っちゃいますよと解説しています。

重要なのは

×ある時点でのかっこいいWebサイトをデザインする

ということではなく、

○See → Plan → Doの循環を行いやすいフローを構築

○上記を行えるサイト構成を設計

の2点に尽きます。

ガチガチに作り込んでしまい、公開後、気軽には手入れできなくなっているWebサイトが最低。どんなに二次元グラフィック的に整っていても、企業Webサイトとしての用を為しません。

言われつくされていることですが、サイトは育てるものだから。

Webサイト制作会社を選ぶときには、

○つくることだけではなく、その後の運用体制も視野に入れて「だからこうつくる」といった話をするところ

を選ぶようにすると良いのではないでしょうか。

アイタスでもこのスタンスをより明確に自社サイトでお伝えすべく『戦略から選ぶ』というコーナーを設けています。

＜石川＠アイタス＞

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