2006年4月30日(日)

檄文(トップからのメッセージ)

『チーム・オール北海道 Web施策部門(自称)』。この志を共有できるかたをアイタスでは求めています。


「地方をより良く改革するためのネット施策」。アイタスの使命はここにあります。


現在、私たちが暮らす北海道・札幌はより良く変化しているのでしょうか。必ずしも私にはそう思えないときがあります。

私たちは社会的な影響力が大きな施政者でも無ければ大企業の組織員でもありません。単なる零細企業のWeb屋でしかありません。

だからこそ、つくるWebサイトには、最も深い部分に「このサイトをリリースすることによって北海道・札幌が良くなる」という「思い」が不可欠であると考えます。


「お仕事」としてWebサイトを量産することは簡単です。

「割り切って」「お仕事」することはアイタス以外でもできます。

アイタスでは「志(こころざし)」を胸に秘めて仕事をしたいのです。

「志」ある者の居場所となる会社にしたいのです。


「志」は、普段はよく見えません。聞こえません。匂いません。尊敬できるクライアントにおいてさえ、志を共有できるとは必ずしも限らないからです。

しかし、目をこらすと、耳を澄ますと、深呼吸してみると、どうやら確かに在る。志とはそういうものではないでしょうか。

アイタスのつくるWebサイトって、他社とどこかちがう。それは志があるからだ---そういう会社にしたいと思います。


アイタスは「自分が暮らすこのまちをなんとかしたい」という切実なテーマに向き合う会社です。

このミッション自体があなたのしたいことであれば、あなたこそ当社が求めている人物です。


仕事・プライベート含め、この使命より優先度が高いものがあるかたは、アイタスでの勤務を楽しめないかもしれません。

アイタスが社員に約束できる給与報酬は、地方都市の零細企業らしいささやかなものです。お金をたくさん稼ぎたいだけなら、アイタスより他社のほうが適しているかもしれません。


当社があなたに手渡せる最大の報酬は、不完全燃焼な日々を過ごすあなたの人生に「大義」を提示するところにあります。

あなたの持つ能力を「北海道を良くしていくこと」に活かしませんか。


人生の大きな部分を占める仕事を「生活の糧を得るための必要悪」へ矮小化することによって、あなたが得るものは何でしょうか?


志を掲げ、何事かを成し遂げたい。抑えることができない情熱をお持ちのあなたがアイタスに合流する日を楽しみにしております。



合資会社アイタス
代表 石川 義洋




スタッフが目撃した、アイタストップの喜怒哀楽Q.あなたから見て、アイタス社長の石川はどんなときに喜んでいますか?

○スタッフとの会話で前進する材料を見つけたとき。

○アイデアをすぐ形にしたとき。例えば、業務上必要であろうと思われるものがあったとして、イチ早くそれに気づき用意し、そのおかげで成果が上がったときに「グッジョブー」と全身で喜びを表したメールが飛んでくる。

○サイト制作面や社内業務において、ちょっとした問題を手早くすぐに着手・解決したとき。スタッフが連携して案件をこなしたあと、クライアントからリピート案件の話をいただいたとき。


Q.どんなときに怒っていますか?

○皆が他人や環境やお客様や仕事に無関心に見えるとき。

○打ち合わせ用のイスがまがっているとき。玄関マットがまがっているとき。ゴミ箱に前日のゴミが入っているとき。お客さんに心配りをしていないとき。

○「これはあの人の仕事だから」と決めつけて、他人事として考えているとき。


Q.どんなときに哀しそうですか?

○ぎっくり腰爆弾が暴発してしまったとき。

○打ち合わせ用に購入したiMacが
意に反して17インチだったとき。○| ̄|_

○クライアントの予算等々の都合で、案件に着手出来なかったとき。予算の都合で安価な業者に発注することとなり、その後公開されたサイトを見て、クライアントのメリットとなるアイデアが投下されていないサイトだと感じたとき。


Q.どんなときに楽しそうですか?

○新しい荷物が届いたとき。

○スタッフをイジっているとき。

○たまに社内で「こういった案件あるとおもしろいよね」「これやりたいなぁ」等々の妄想話に花が咲きますが、そういった時は本人がしゃべり疲れるまで話が止まりません。



2006年4月29日(土)

先輩社員へアンケートその3

制作A

制作A

Q.アイタスに入社する動機・きっかけは?

A.数年前からアイタスサイトを見て「札幌でWebをするならこの会社」と勝手に決めていました。今では「社長ブログ」が濫立していますが、当時はほとんどなかったので印象が強かったのです。


Q.入社してわりとすぐに感じたことは?

A.え!? 制作スタッフ、一人しかいなかったの? 全部一人で作ってたの? ……と言うことは、私も同じように一人で何でもばりばりやらなきゃいけないのだね。


Q.現在、アイタスで仕事をしていて感じる喜び・やりがいは?

A.ついて行くのが精一杯で、それどころではありませんが、日々学ぶことがあって刺激的な毎日です。

と言いますのも、私が面接でアピールしたのは「Webサイトのソースコードをガリガリ書くのが得意だ」の一点だけで、実際「得意だ」と人に言えることはこれだけなのですが、勢い余って入社したところ、この得意分野を生かす時間が極めて限られた瞬間のみだと言うことに気付いたわけで(普通に考えれば当たり前のことですが)。

お客様の対応あり、どうすればお客様に快適に過ごして頂けるかについて考えつつの掃除があり、見積の作成あり、電話応対あり、出張あり、ミーティングあり、その他諸々ありで、制作以外で学ぶことが多いです。

そうそう、コピー機の画質が悪く、調整して直った時は喜びを感じました(でも、実は、「サポートに電話して、なんとかしてもらって」と言われてやったことなので、喜んではいけないのです)。


Q.お悩みは?

A.クライアントからお金を頂いての制作ですから、絶対にまちがいがあってはいけないと、日々緊張して胃が痛いです(まちがいがなければ良いというわけではありませんけれども)。


Q.クライアントに対して、会社に対して、あなたが貢献できていることは?

A.入社してそれほど経っていませんので、貢献と言えるほどのことはしていないと思いますが、私の知識がお役に立つのでしたら、どんどんアウトプットして貢献していきたいです。

たとえば、Webサイトを訪れる人たちの性別・年齢・パソコンスキルなど別にそれぞれ最適なソースコードを書くことによって、使いやすく、アクセスしやすいものになります。使いやすさ・アクセスしやすさも利用者の利益になりますから、これはWebサイトのオーナーにも利益になるはずです。

この辺などをより詰めて、具体的に社内・社外に提案できればと思っています。


Q.アイタスでこれまでなにを実現しましたか? これからはなにを実現したいですか?

A.採用応募で通って座席を確保しましたので、今度は良い仕事をしてスタッフに認められるポジションを獲得したいと思います。精進の毎日です。


Q.あなた自身の今の課題は? 今後それをどうしたいですか?

A.営業・制作など、チーム一丸となってのWebサイト構築なので、チームメイトとのコミュニケーションを密にして仕事をこなすことができればと思っています。それにはコミュニケーションスキルが必要ですが、その点が弱いので、日々これを意識して仕事をしたいと思っています。


Q.新しくアイタスの仲間になる人へのメッセージを

A.私としましては、ふつうの人よりも、ふつうじゃない人のほうが、北海道ナンバーワン!(予定)の会社には必要かと思います。



社長A

アイタス期待の知性派社員です。寺島の書くきれいなソースが売りとなる商材を企画し、存分に持ち味を活かしてもらえるように私もがんばります。今はまだ肩に力が入っているようすなので、リラックスしてもらうためにも映画や音楽の話もどんどんしていきましょう。誇れる技術を持つスタッフがのびのび仕事できるような雰囲気をつくっていきましょう!

デザイナーA

アイタスきってのカメラ・写真好き。社内・社外で写真撮影の話が出てきたとき、いつも「おれが撮るの!」と、背後からの威圧を感じずにはいられません。僕も負けてなるものか!
また、彼のブラウザのブックマーク登録数を見たときには、さすがに圧倒されました(数の多さでは僕も自信ありましたが…)。僕も負けてなるものか!


7ヶ月後の制作A

『先輩社員へアンケートその3』続編:制作AはいかにしてWebデザイナーとなったかの巻


関連記事「これならまかせて!」という得意分野のあるWebデザイナーを募集中です

関連記事先輩社員へアンケートその4(広報・広聴Aの場合)

関連記事アイタスでは現在Webデザイナーを募集しています。

関連記事『先輩社員へアンケートその3』続編:制作AはいかにしてWebデザイナーとなったかの巻

2006年4月29日(土)

先輩社員へアンケートその2

WebデザイナーA

デザイナーA

Q.アイタスに入社する動機・きっかけは?

A.前職はWeb系の会社で1〜2年ほどやっていたこともあり「今後はWebを自分の職にしよう」と決意。北海道札幌の会社を探した結果、残った会社の一つがアイタスでした。

面接後、電話がかかってきて結果が出たかと思いきや「判断しかねてるから、うちのサイトリニューアルしてみてちょ」と打診が。自分の力を見せる意気込みから数日かけてリニューアル案を提示した後に採用となりました。

今思えば、ここで食らいついていくくらいの負けん気を出さなかったら、アイタスだけではなくこの業界での仕事をしていくこと自体無理だったのかなと感じます。


Q.入社してわりとすぐに感じたことは?

A.他の会社とは違って、それぞれのスタッフが自律的に行動して案件をこなすこと。

他の会社では気にもとめない細かいところにも、社内から「ここ、もっとこうすると良くなる」と改善案が出てくること。

クライアントからの案をそのまま受け入れるだけではなく、さらに良くなる案を提示できること。


Q.現在、アイタスで仕事をしていて感じる喜び・やりがいは?

A.大きな会社ではそれぞれの役割が切り分けられていて、各分野での専門スキルを深めていくことが多いかもしれませんが、ここではクライアントからの依頼相談から公開後のサポートまで、幅広くこなせる環境にあること。

仕事では人とのコミュニケーションスキルも大切なので、制作技術以外にもいろいろなことを学べることが大きいです。

もともと人見知りするタイプでしたが、そういったトータルな仕事が楽しくなりました。


Q.では、悩みは?

A.もっと会社にいろいろな顔ぶれが揃っていればなーと感じています。デザイナーだけではなくて、ディレクションメインだったりイラストメインだったりな人とか。

大人数だと違った角度からの視点があると思うので、それでさらに会社の動きが加速できたらサイコーです。

週末には、わらわらと飲み会に行ってWebについて語り合いたいですねー。


Q.クライアントに対して、会社に対して、あなたが貢献できていることは?

A.クライアントの要望・相談には、フレンドリーな即時対応を心がけています。場合によっては、やりたいことがあっても断念していただかないとならないケースもありますが……。

会社的な貢献度としては、制作面でのクォリティの維持などでしょうか。今後スタッフが増えていったときには、会社的なアウトプットの統一をするためのルール化も考えています。


Q.アイタスでこれまでなにを実現しましたか? これからはなにを実現したいですか?

A.入社後、自社サイトのリニューアルを提案しそれを実際に着手・公開させました。

今となっては手をいれなければならない箇所が多すぎるサイトですが、ふと振り返るとそこからご依頼いただいたクライアントはかなり多いので、今後さらにその動きを加速させていきたいと意気込んでいます。


Q.あなた自身の今の課題は? 今後それをどうしたいですか?

A.もともとはデザインメインなので、やはりディレクション的な動きや案件のやりとりでの課題が多いですね。後々はフリーランスでやることも考えているので、アイタスはそのノウハウを学べる絶好の場でもあります。

より深いところまでアウトプットのクォリティを追求しつつも、ディレクションでおもしろいアイディアをバンバン出せるようにしたいですね。


Q.新しくアイタスの仲間になる人へのメッセージを

A.一緒におもしろいアイディアを
実現できる会社にしていこうよ!\(^o^)/

 

社長A

「長崎さんにデザインお願いしたい」。ご指名でのオファーがあるWebデザイナーです。社内のあれやこれやも率先して着手してくれる頼もしい存在になってくれました。私の喜怒哀楽をやんわり受け止めてくれる彼のおだやかなキャラクターに何度も助けられています。

制作A

「健康第一!」のかけ声のもと、長崎は最近、毎日の缶コーヒーをやめて健康に気をつかっています。それだけ仕事に集中する姿勢満々です。広い机を前に、座り心地の良い椅子に腰掛け、激速パソコンを操って、日々の業務に励んでいます。段取りの良さ・仕事の速さ・リフレッシュの仕方など、見習いたい部分がたくさんあります。

関連記事「これならまかせて!」という得意分野のあるWebデザイナーを募集中です

関連記事先輩社員へアンケートその4(広報・広聴Aの場合)

関連記事アイタスでは現在Webデザイナーを募集しています。

2006年4月29日(土)

先輩社員へアンケートその1

社長A

社長A

Q.アイタスはWeb制作の専門会社ですね。

A.基本的に今のところは。フリーランスでやっていたプレ法人化時代は1.紙媒体の取材・ライティングやデザイン、2.MacintoshやらIllustratorやらPhotoshopやらのインストラクターというか講師、3.ホームページ作成をそれぞれだいたい同じくらいの割合でこなしていたのですが、そのなかで法人でやる事業はと考えたらWeb制作だろうと。


Q.Web制作会社を立ち上げてみてどうでした?

A.「ホームページづくりビジネス」というのは確立された分野では無かったので、すべてにおいてお手本だったり反面教師だったりの先達がいないわけです。みんな横一線でよーいドンだった。毎日新鮮ですよね。いつもスリリングで、ときにエキサイティングで、自分で言うのもなんですが、努力した結果なのかもしれないけれど望外なワンダホーもあって。


Q.現在、アイタスを経営していて感じる喜び・やりがいは?

A.ウチの場合は仕えるべき顧客が2種類あって、ひとつはウチにお金を払ってくれるクライアント。もうひとつはそのクライアントのサイトを利用する閲覧者・ユーザー。この両者になにがしかの価値を返せているのかもしれないと思えるときは嬉しいですよね。

社員それぞれが私の意図をくみ取り、的確で気の利いた仕事をしてくれたときも嬉しい。それが美しい連係プレーになっているときは会社経営していて良かったと思う。そういうのがクライアントに評価されちゃったりした日には「ウチの連中ってスゴイ!」と舞い上がってしまいます。


Q.では、悩みは?

A.社内のまじめ派が私の与太話に眉をひそめていると泣けてきます。 わかりやすいボケをかましているつもりなのに誰も突っ込んでくれないと、しみじみと寂しくなります。

その他は悩みというよりは解決すべき課題なので、難問でも珍問でも取り組んでいくしかないんですよね。


Q.クライアントに対して、会社に対して、あなたが貢献できていることは?

A.アイタスというWeb制作会社が北海道札幌でふんばって頑張っていることによって、ウチのクライアントは現実的に構築可能な範囲での最良のサイトを得られていると思います。これは地味な話なのですが、非常に意義のあることだと認識しています。なぜなら、クライアントの「夢」や「願い」を整理し、インターネットの技術的動向はじめさまざまな要因を踏まえた上での「ビジネス案件」として適切な「企画」にまとめ上げ、予算内で確実にサイトをリリースできるサイト制作会社という存在は、地方都市においてそう多くはないからです。

会社というか社員に対しては「ウチは良いサイトをつくる!」と常に明確に宣言し続けていることによって、彼らの日常の仕事がブレない「錨(いかり)」になっていると思っています。


Q.アイタスでこれまでなにを実現しましたか? これからはなにを実現したいですか?

A.アイタスはこれまでご縁があったクライアントのサイトを良くしてきました。

今後実現したいのは「北海道・札幌を変えるWebサイト」づくり。私たちが暮らすこの地域には、意識の高いWeb制作関係者であれば「これをやると確実に北海道・札幌が変わる。良くなる」とわかっているネット施策がいくつもあります。これらを営利企業としてきちんと「ビジネス案件」にまとめ上げていきます。

この取り組みを通じて、アイタスを「北海道ナンバーワンのWeb制作会社」にします。


Q.あなた自身の今の課題は? 今後それをどうしたいですか?

A.健康管理です。8kg痩せなきゃ。


Q.新しくアイタスの仲間になる人へのメッセージを

A.アイタスでやっていることは「理想を持ち、現実に対処する」という生きることそのもの。あなたも一緒にやりませんか。


---------------------


■2006年10月12日追記

さらにアイタストップの一面を知りたい方は、こちらもご覧ください。

『檄文(トップからのメッセージ)』からの引用です



スタッフが目撃した、アイタストップの喜怒哀楽Q.あなたから見て、アイタス社長の石川はどんなときに喜んでいますか?

○スタッフとの会話で前進する材料を見つけたとき。

○アイデアをすぐ形にしたとき。例えば、業務上必要であろうと思われるものがあったとして、イチ早くそれに気づき用意し、そのおかげで成果が上がったときに「グッジョブー」と全身で喜びを表したメールが飛んでくる。

○サイト制作面や社内業務において、ちょっとした問題を手早くすぐに着手・解決したとき。スタッフが連携して案件をこなしたあと、クライアントからリピート案件の話をいただいたとき。


Q.どんなときに怒っていますか?

○皆が他人や環境やお客様や仕事に無関心に見えるとき。

○打ち合わせ用のイスがまがっているとき。玄関マットがまがっているとき。ゴミ箱に前日のゴミが入っているとき。お客さんに心配りをしていないとき。

○「これはあの人の仕事だから」と決めつけて、他人事として考えているとき。


Q.どんなときに哀しそうですか?

○ぎっくり腰爆弾が暴発してしまったとき。

○打ち合わせ用に購入したiMacが
意に反して17インチだったとき。○| ̄|_

○クライアントの予算等々の都合で、案件に着手出来なかったとき。予算の都合で安価な業者に発注することとなり、その後公開されたサイトを見て、クライアントのメリットとなるアイデアが投下されていないサイトだと感じたとき。


Q.どんなときに楽しそうですか?

○新しい荷物が届いたとき。

○スタッフをイジっているとき。

○たまに社内で「こういった案件あるとおもしろいよね」「これやりたいなぁ」等々の妄想話に花が咲きますが、そういった時は本人がしゃべり疲れるまで話が止まりません。



関連記事「これならまかせて!」という得意分野のあるWebデザイナーを募集中です

関連記事先輩社員へアンケートその4(広報・広聴Aの場合)

2006年4月29日(土)

制作スタッフの一日

8:50 出社
PC立ち上げて、まずは事務所内をパパパと掃除

9:00 出社日報メールを社内メーリングリスト(以下ML)へ送信
前日の退社日報メールを見直し、今日の動きを再確認。RSSリーダーでクリップしているニュース系・情報系サイトのヘッドラインをチェック。気になる記事があったらサイトへ飛んだり社内MLへ投げて情報共有。朝イチでやりとりしておきたいメールを書いたり読んだり。

10:00 社内の打ち合わせ
営業スタッフからMovable Typeカスタマイズのポテンシャルについて質問があったので、いい機会だと思いかなり詳しく説明。「こういうふうにはできる?」「それをやるためにはどれくらいの工数が必要?」と突っ込んだ質問が返ってくるから、こちらも普段から勉強しておかなければならない。

11:00 細切れターイム
お昼までのタイムアタック。社外の提携先やエンジニアと電話で打ち合わせしたり、気になるプラグインの動作確認をしたり、短時間で済ませられる修正作業をしたり。

12:00 昼休み
今日は近場の喫茶店でなぜかメインメニューのカレー♪

13:00 突如降ってくる指令に対処
代表のイシカワから「アイタスサイトのあのページさー、こういうふうに変えない?」と話を振られる。忙しいから迷惑なのだけど言ってることは正しかったりするので困る。後まわしにするとすねるからすぐやっておく。

13:30 スーツに着替える
案件Aの打ち合わせに営業スタッフと同行。アイタスは社外で打ち合わせするときは基本的にスーツ着用。

14:00 案件A打ち合わせで社外へ
ざっくりとしたデザインテイストの方向性確認から、細かな作り込みまで綿密に打ち合わせ。競合サイトその他を見たいときもあるのでノートパソコンとPHS持参がデフォルト。サイトを案件として成立させるためには[できること][できないこと][できるけど今回はやらないほうがいいっぽいこと][(予算内では)できないけど目的を考えたらぜひ勧めたいこと]などを明確にする必要がある。「イシカワならどう考え、どう説明するか?」を念頭に置きつつ脳味噌フル回転。

16:30 帰社
2時間みっちり打ち合わせすると、疲労感もそれなりに。コーヒー飲んだりしてちょっとひと休み。

17:00 ご依頼メールが来る
社内MLにご依頼メールが届く。営業スタッフは折り返しのメールや電話を。制作チームは既存サイトを確認したり依頼内容の実現方法を協議したりでにわかに動きが激しくなる。おおよそ10分後には「この依頼内容であれば、こうしてこうしてこういう感じだね」と、もしお引き受けするならどのようなサイトを作るべきかのアウトラインができあがってしまう。

18:00 制作作業に集中
メールや電話のコミュニケーション業務が発生する日中は、どうしても思考や手が止まってしまう。結果、落ち着いて制作作業をするのは夕方以降となる日もしばしば。社内の会話が少なくなり、どうしたらより良いデザインになるか、どうしたらより良い使い勝手を実装できるか、モニタを凝視して作業に没頭。

ふと時計に目をやると……。うひゃー、もうこんな時間だ。帰ろかえろ。退社日報を書きながら明日の動きをイメージして、本日の業務終了〜。



------------------


■2006年10月12日追記


現在、営業担当スタッフはおりませんが


○毎朝の掃除

○出社退社日報メール

○社外での打ち合わせはスーツ着用


などのスタイルは変わっていません。

上記のスタイルも「これって本当に必要?」「こっちの方がいいかも!」という意見がでれば、即座に変えていきます。

朝令暮改。日々進化していくアイタスのこれからをお楽しみに。


2006年4月26日(水)

アイタスはツンデレ

あなたが新人ね? はいよろしく。


新人

ではまずあなたの作業環境を自分で構築するのよ。

なに言ってんのよ。仕事道具を自分で調えるのなんてあたりまでしょ?

あてがってもらう環境なんかじゃあなたのベストパフォーマンスは発揮できないんだからね!


なあに? モニタが統一されてなくてカイシャ的にかっこわるくないか? あのねー、それイシカワに言ったらアイタスサイト営業日報全ページ熟読3周の刑言い渡されるから。

できる制作会社のモニタは そ ろ っ て な い の !
カイシャの体裁とクライアントのためのさまざまな表示確認環境とどっちが大切か考えたらわかるわよね!?

ちょ、お金ないから買えないんじゃないから! 誤解しないでよね。


それから、あなたの手になじんでいるソフトはなに? ……ふーん、なるほどね。ずいぶんとご立派なものだわ。

じゃあ、それらのリストをまとめてMLにメール投げておいて。今すぐ!


いい仕事をするために必要なものがあったら、なんでも自分から言わなきゃならないんだから。

資料でも、セミナーでも、なんでも自分から言わなきゃダメなの!

でも言ったからってそれが認められるとは限らないんだからね。

まずはあなたがカイシャにとって有益な人であることを印象づけなきゃ!

「コイツには投資価値がある」って認めさせなきゃね!


今回だってあくまでもリストアップするだけ。明日にはそれらが購入されてるとかあっても、ホント偶然なんだから。変な誤解しないでよね!


<石川@アイタス
未更新記録更新中

関連記事19+17

2006年4月25日(火)

アクセス至便・開放感があり機能的なオフィス

アイタスオフィス

アイタスは札幌市中央区北2条西3丁目にオフィスを構えております。

JR・地下鉄3路線ともに通勤しやすいベストポジションだと思っているのですが、いかがでしょうか。

JR沿線にお住まいの営業マンのかた

南北線をお使いになるグラフィックデザイナーのかた

東西線をご利用の事務職のかた

東豊線マニアのあなた

北2西3の会社いかーっすかー。


綿密な打ち合わせをするためクライアントにお越しいただく場合も、このロケーションならお願いしやすいですしね。

付近のロケーションは札幌市中心部としての都市機能・ビジネスのスピード感・変化度などがバランス良くブレンドされていると思います。

良い仕事をするための条件と刺激が程良く得られるという感じですね。

社内のオフィス環境はまだまだ良くしていけると思っています。「自分たちが納得できる快適なオフィス環境で良い仕事をする」のが当社が指向していることのひとつです。

あなたもアイタスの一員となり、会社づくりのアイディアを出してみてくれませんか。


<石川@アイタス
未更新記録更新中

2006年4月23日(日)

デザイナー・営業・庶務の募集を再開します

来週発売号の北海道内求人情報誌に掲載する弊社求人の原稿<2006年2月 9日 (木)>にてアナウンスしていた採用活動。さらに増員すべく、募集を再開いたします。


近況報告がてら現在のアイタスを一言で表現しますと

『ギアが入った』という感じがしっくりします。

○「こういうところから依頼されたい」と日頃思っていた企業からの発注が続いている

○「北海道ナンバーワンのWeb制作会社」にはきっとこういう連中が在籍しているだろうなと感じさせてくれる人たちが集まり始めている

○社内外のものごとが力強くグングン動いている・変わっている・前に進んでいる。「アイタス三日会わずんば刮目して見よ」という感じ


置きかえてまとめると

○より良い仕事の話が続いている

○より良い人財が集まり始めている

○より良く会社が動いている

という好循環が生まれ始めていると感じています。


このコンディションをさらに強固にしていくための増員です。


○力があるのに日々トホホなサイトを作らなければならないWebデザイナー

○精神論的な無茶な営業活動から脱却したい営業マン

○以前アイタス受けたけど再度挑戦したいかた

といった方々に“リベンジ”の場として見ていただけたらなと思います。


アイタスの仕事は、私たちが暮らす北海道を冴えてるネット施策により活性化させることです。

この分野でアイタスは地域ナンバーワンを目指しています。

この使命を通じて、あなた自身も活性化し、ナンバーワンに成長していきませんか?

ともに励まし合い「北海道でWebならアイタスっしょ!」と言われる会社づくりを私たちと一緒に取り組んでいただけるあなたのご応募、心よりお待ちしております。


<石川@アイタス
未更新記録更新中

前のページへ 次のページへ

ご依頼・お問い合わせは、札幌 011-733-4450 までお気軽にお電話下さい。

受付時間
9:00-12:00/13:00-18:00

サイトからのご依頼

Comments(最近のコメント)