みなさまこんにちは。門野(もんの)です。
更新性の高いビジネスブログシステムとして、Six Apart社の『Movable Type(以下MT)』でのサイト構築を推奨している弊社ですが、本日2月28日をもってProNetを退会いたします。
会員としての期間、MTをはじめとするブログシステムの資料・情報を充分に得られました。Six Apart様には感謝しております。
今後、会員ではなくなっても、当社が提供できるサービス・技術に違いはございません。
サイトを構築するうえで重要なのは、その企業様の「目的」や「利用方法」にあったシステムを組みこむことです。
有効な手段のひとつとして、MTでのサイト構築を提案してきたいと思います。
今後もより企業様に適したシステムを提供していけるよう、Six Apart様のサイトをはじめとする、新サービス・情報に対するアンテナを張り続けてまいります。
新たな展開を向かえる当社にご期待ください。
<門野@アイタス>
法人として第七期がおわります。期首3月期末2月。一ヶ月前倒し。
なんでも前倒し。週頭全体ミーティングではなく週末ミーティング。
死ぬときも前のめりで(って巨人の星でしたっけ)。
というわけで石川です。
鳴かず飛ばずの会社としてじっと耐えてきた七年でした。
思いは
「水面はいつも荒れ狂う乱世じゃった」
「じゃが石舟はついに浮かばず」
「この山間の三千石は残った」
といった感じです(By バガボンド9巻)。
社会の情勢・要請、社内の意識変化に伴い、明日からの第八期はこれまでのアイタスとは根本的に異なる会社、異なる事業を展開していくことになります。
打って出る。みたいな。
鳴いて、飛ばしていきたいと思います。関係者・関係社各位、何卒よろしくお願いいたします。力を貸してください。
<石川@アイタス>
こんにちは。石川です。
現在の当社Webサイトは
と
とが併存しておりまして、サブサイトとして
があります。
スタティックな.comのほうはサイトの考えかたが5年前のもので、改修を繰り返してどうにか延命させていますが、すでに限界を超えています。私たちが考えるビジネスにサイトが追いついていません。
動的なほう、こちらは昨年5月くらいから本格運用し始めたのですね。
当初の考えかたとしては
○Movable Typeベースの制作会社のサイトって、どれも似たような感じだよね
○サイトID(通常、ページ左上にある会社のロゴとかですね)見なかったら、どこの会社かわからないよね
○どこも、無難な配色・無難なデザインで、おもしろみが無いよね
といった認識がありまして、それに対して
○とにかく派手に!
○奥行き感・立体感・ガラス・キラキラ・つるつる(といった要件が2005年〜2006年のデザインには「解」として求められていました)
○明確に「アイタスのサイト」という印象が残るものに
○カラフルに!
○コーナー・コンテンツは必要最低限で(既存旧サイトとの併存をまだ見つつだったので)
といった話を当社デザイナー長崎とつめていました。端的には「制作会社のサイトは見た目がつまらない。同列に見られたくないからとにかく派手に!」が最優先事項で。
そうしてできあがったのが、これです。当時のこのトップページと、現在のそれとを見比べると、結構変わっているのがおわかりいただけます。
バックに全面引いている花の画像、これについても随分と探しました。「カラフルに」という要件は満たしているのですが、イエロー部分が多い。もっと各色バランス良い配分になっている画像が見つけられず、ひとまずこれで妥協しようということに(反省しますと、こういうのは妥協すべきではありませんね。「とりあえずこれで」がずっと続いてしまうものなので。やはり撮影すれば良かったと今でも思います)。
さて、現行の.co.jpは、旧サイトの.com同様、破綻しつつあります。トップページを今一度ご覧いただければ、それがわかります。デザイナーが苦労しているのがデザインに出ていますよね。
これは、私たちのビジネスが進化したからです。
どのような会社も昨年同様のビジネスを展開していては生き残れないわけで、それは当社も同じです。ビジネスが変化・進化していけば、会社経営とダイレクトにつながっている企業サイトも大幅なテコ入れが不可避となります。
このデザインに昇華させた私たちのビジネスは、それを踏まえて次の段階に来ており、それにはそれにふさわしいWebサイトとそのデザインが必要になってきています。
そのスパンは1年。
どんなに真剣に考えても、Webサイトの寿命は1年くらいです。
むしろ、真剣に取り組んでいるからこそ、大幅なリニューアルの必要性を痛切に感じるのかもしれません。
貴社サイトはいかがでしょうか。
<石川@アイタス>
2月19日(月)から2月23日(金)に「営業マンへの道を進むK」が達成したこと。
○まだ簡易版ではありますが、名刺を作成した!
○営業用のすばらしい情報をゲット!
○営業用に使用するデータベースソフトを確定した!
○はじめて、クライアントとの打ち合わせに同席した!
○Skype関係による、PCの不具合が解決した!
○社内にあった、マーケティングの本を2冊読んだ!
○IT系のセミナーに参加した!
今週の「ありがとう」♪
○門野さん、わざわざ気をきかせて、ストーブのセッティングをしてくれてありがとうございます!
○上田さん、率先して私の名刺用の写真を撮ってくれるように動いてくれてありがとうございます! (延期になりましたが……)
○長崎さん、いつもするどいご指摘、ありがとうございます!
○寺島さん、各種制作のチェックをしていただき、ありがとうございます!
○智子さん、健康面でのお気づかい、ありがとうございます!
○社長、レポートのまとめかたをほめていただき、ありがとうございます!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。石川です。
明日2月22日(木)、当社は全日お休みをいただきます。
なぜかはわかりませんが、札幌ドームへ行かなければならないからです。
<石川@アイタス>
アイタスポッドキャストも第8回目です。
今回は、代表石川、上田、門野の3人でお送りいたします。
履歴書を出す前に聞いてください。
▼ブラウザ上で直接聞きたいかたは、この緑アイコンをクリック♪
▼iTunesで定期購読したいかたは、この紫アイコンをクリック♪
iTunesで購読登録をすると、新しい内容が自動的に受信されるので聞き逃すことがありません。
登録をお願いいたします。
※2007年3月の「Webデザイナー」募集は終了いたしました
こんにちは。石川です。
どうも当社求人に対して応募してくれる人も、その集団から採用した人にもまだまだ誤解があるようで、私の作文能力の限界を感じています。
「通年で良質なイチゴを生産供給するビジネスを、おもしろい、やりたいというのと、ケーキ大好き、イチゴ大好きというのとでは、ちょっとちゃうやん?」
「食べ歩きが好きというのと、外食産業に従事するのとではちがう」
といった表現で説明を試みたのですが、踏み込みが足りませんでした。甘いなオレ。かっこつけてんじゃねーよみたいな。
日夜悩んでいたところ、より適切な表現が見つかりました。
「キレイな便所が好き」というのと「キレイな便所を維持するために日々便所掃除をするのが好き」というのは、ちがうよねちがうよねちがうよね。
我々、アイタスの人々は、便所掃除をしている人々です。
※誤解無いよう断りますが、便所掃除についてなにか思うところがあるわけではありません。職業に貴賎なし。
求む、便所掃除人!
応募者に対して、上記のたとえで説明してねと門野に指示出していたのですが、なにやらごまかしていたようです。ちゃんと指令通りに伝えてくださいゴラ。
外から見て
「おー、ここの便所はなかなかキレイにしてるなー。気持ちよく使えるね♪」というのは『お客さん』の視点。
「ぬお。ここの便所はキレイだ。掃除人はなかなかヤルナ。私もこの便所掃除人集団に加わって、日夜便器をピカピカにしたいぞ」というのが『仕事する人』の視点。
当社で募集しているのは後者の視点を持っている人です。
便所掃除はものすごくおもしろいです。
それが仕事をするということのおもしろさの本質です。
便所掃除を避けていては、仕事の醍醐味を味わえません。
「キレイにするのが好きー」ではなく、
「キレイなのが好きー」なのであれば、
アイタスのスタッフになるのではなく、アイタスのお客様にどうかどうかどうかなってください。
<石川@アイタス>
こんにちは。営業マンへの道を進むKです。
▲文章表現について勉強しています
勤務して1週間が過ぎました。
毎日、多くのことに気づき、学び、少しずつでも成長している実感があります。
1週間たって、過去最大の発見をしました。
それは、
制作などのスキルと同じくらい、文章表現のスキルを高める必要がある
ことです。
なぜかというと、
○文章をうまく表現できなければ、営業日報のエントリができない
○社内での情報共有のために、常にあらゆる情報を文書に残す必要がある
という、文章表現こそが仕事を左右する重要な要素だと気がついたからです!
営業日報にも関連するエントリがあります。
【アイタスでは】 「読みやすい」サイト構築を実現するため、コピーライティングが本業ではないデザイナーやエンジニア含め、日常的に文章を書く習慣を持ち、そのテキストがディスプレイ上で読みやすいコンテンツとなるよう、工夫と訓練を重ねています。
営業日報の原稿を作成するときは、
○難しい漢字はひらがなにする
○句読点や改行を考えて、読みやすくする
ということを、常に指導されていますが、このことだったのですね。
今後も本を読み、文章表現の訓練をして、ホームページ制作の時にも応用できるように頑張ります!
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。営業マンへの道を進むKです。
私が使用しているパソコンに不良があったので、メーカーのサポート窓口に電話しました。
メーカーからの修理に関する提案を受けて、電話を切り、先輩に報告しました。
返答は、
「本当にスピードを考えた行動か?」。
先輩も入社当時は、代表の石川からスピードに対して、厳しく指摘されていたと教えてくれました。
そのときの様子が、
『とにかく調べて電話してメールして報告しても、代表石川が全く納得しない理由』
に書かれているので、再度読み直しました。
ビジネスはスピードが命!
この観点が全く足りなく、メーカーから言われるままの私の対応は本当に甘かったです。
○もっと他に改善できる方法はないのか
○解決までのスピードを縮める策は本当にないのか
をふまえて、再度メーカーに電話。
「業務に影響があるので、どうしてもすぐ交換してほしいのですが、本当に何とかなりませんか」。
その結果、メーカーも別な部署に相談してくれるなど、動きが変わりました。
電話1本や相談ひとつするにしても、時間をムダにしないように。
スピード命で進むように心がけ、行動することが大切なのだと学びました。
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。石川です。
アイタスという会社自体「やる気だけはどこにも負けないぞ!」なところです。
他になにも誇れるものはありません。
「やる気だけはある!」
これを具体的に第三者へ証明するため、たとえばアイタスでは一所懸命情報発信に努めています。
依頼主や事業パートナーからコメントを頂戴する取り組みを必死に続けています。
どうしたら制作物が依頼主と依頼主の顧客に喜ばれるか、考えて考えて考えます。スタッフの考えが浅かったら殴ります。
こういうのをサイトを通じてご覧いただいて「ふ〜ん、ここはやる気くらいはあるのかもしれないな」とお感じいただけたらと考えています。
つまり「やる気あるっす!」というのは、なにかのかたちでそれを証明しなければ、認めてもらえないのです。
「指示してくれたら、それを一所懸命やります!」。そんな人いらない。
現在、あらゆる業界で「人材不足」です。
それは「人」が不足しているのではなく「人材」が足りない。一部の優秀な人材を取り合っているのです。
優秀では無い私やあなたは、選考外から「優秀な人材」層へなんとかして潜りこまなければ、どこからも声をかけてもらえません。
私やあなたはなにも誇れるものがありません。あるのは頭と体と時間。
頭働かせるか、体動かすか、時間かけるかしないと「やる気」伝えられないだろ?
Webの仕事やりたい。でもなにもできない。実績無い。
「やる気」を見せて会社に潜りこみたい。手なんていくらでもあると思いますけどね。
たとえばアイタスは北海道地場の企業サイトをお作りすることが多いので、それを踏まえて道内100社のサイトを実際に見てみる。そこに現れる傾向等レポートにしてみるとか。
「前職が○○業界で、その業界では△△という取り組みが始まっていたのだけども北海道ではまだ注目されていない。アイタスに入ってそれを手がけたい」と、これまでの経歴を活かしたPRをしてみるとか。
「おら本当につくづくなにもできない。ので、やる気をわかってもらうために雪まつり会場で『あなたが使う検索エンジンはヤホーですか、ゴーグルですか?』『来道するにあたって、情報収集に役立ったホームページを教えてください』と聞いて回ってきましたー」とか。
こういうの、ホームページ制作の実務についてなーんにもできない私でも「やる気」さえあればできるんだけどな。
「やる気ある」=「頭働かせる・体動かす・時間かける」のを実証できる人は得がたい人材に成り得るので、当社に限らず引く手あまたとなります。
わたし自身、なにも誇れるものが無い「やる気だけ」の人間なので、「やる気はあるんだ!」という人にこそがんばってもらいたいと願っています。
お互い、頭働かせて、体動かして、時間かけて、優秀な人たちに負けないようがんばりましょう!
<石川@アイタス>
関連記事:お祈り
こんにちは。営業マンへの道を進むKです。
転職前、私はもともとWebサイト制作をしておりまして、前職時代からアイタスのWebサイトをこまめにチェックしていました。
アイタスは同業者がその動向を注視する会社です。
私から見たアイタスの「すごい」と思っていた2つの点は、
○営業日報で情報公開を継続しておこなっている
Web制作会社がクライアントによく説明することのひとつに、このようなものがあります。
「継続した更新はアクセスアップにつながり、結果として問い合わせや注文がアップする」。
とはいうものの、Web制作会社でも、なかなかできていないことです。
昨日までのエントリ数を見てみると、なんと、700件以上もあります!
だからこそ、アイタスはきちんと実践している点がすごいと思ったのです。
○とにかくわかりやすいマップのように、差別化したサービスがある
マップだけに対して「徹底的にわかりやすい、迷わせない」という付加価値をつけた、とにかくわかりやすいマップ。
このサービスを見て感じたことは、ほかの会社にない独自のサービスを展開し、マーケティングを考えている会社なんだということ。
勤務してまだ5日ですが、わかりやすいマップの作成ひとつをとっても、細かいところまで妥協しない姿勢に驚いています。
このような徹底した姿勢が、同業者をもすごいと思わせるのだと実感している毎日です。
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。石川です。
アイタスという会社の完成型をどのように考えているか。最終的には20名+αの陣容にて、地方都市のネット施策に関して切れ味鋭いサービスを安定供給できる会社にしたいというのが、私が描いている絵です。
ネット施策とはなんぞや? と考えたとき、今の端的な解としては
△情報をデザインする
○コミュニケーションをデザインする
◎関係性をデザインする
といったあたりを思い浮かべています。
『情報』という言葉、私はあまり好んでいません。「情けに報いる」というものに昨今なっていない気がしています。『情報』という捉えかただと、どうしても欠落してしまう大切なものがあるように感じているのです。
とまぁ、そんなわけでして、今のアイタスは「こういう会社にするぞー」という「ある一定のコンディション」へ向かっている途中です。道半ば。
この完成型に必要なのは人です。
○「おらが街への尽きない愛情」
○「現状に対しての冷静な分析・把握」
○「饑餓的病的とも捉えられかねないほどの変化への欲求」
○「吸収力」
○「技術力」
このへん資質的にもともと備えている人がベスト。なかなかすべてを満たすのは難しいですけれど。
勤務しながら、少しずつでも身につけてもらえるといいのかなというのが実際の落としどころで。
10年後「鍛えた甲斐があって、いい人材になったな〜」と思えるのか、数ヶ月・数年で当社を去ってしまうのかはわかりません。
私は数ヶ月・数年で使い捨てる前提をもって雇用者への投資(環境・指導・待遇・etc...)を行っていませんが、辞める人は辞めますし。辞める人には辞める人の言い分があります。
それはある種採用時に見えるものだったりするはずなので、自分の人を見る目をより養っていかなければという反省材料でしかありません。
「今、こういうふうにできている」という事項について、あまり重きを置いていません。そこを拠り所にしてしまうのは、アイタスがやっている事業分野ではとてもリスキーな考えかたです。
「昨日より良くなった!」
「明日はもっと良くなる!」
これが「何においても自分たち次第」である零細会社の特権なので。
ベクトルと運動量。それがアイタスのような小さな会社に必要なものですよね。エネルギーがあるかどうか。
なにかのかたちでアイタスをご評価いただく場合、現状に対してだけではなく、向かう先がある会社としての「動き」を見ていただけたらと思います。
後退しているとお感じになられましたら、ぜひともご指摘ください。
昨年できたことに安住しているのは、停滞ですらなく明らかな後退です。
「少しは先に進んでるね」。そうご評価いただけるように努めます。
<石川@アイタス>
こんにちは。勤務3日目の営業マンへの道を進むKです。
昨日の営業日報に書いた、迷わず目的地にたどり着けるマップになっているか。
この中で私が制作したマップに対し、代表の石川より3つの点について厳しく指摘されました。
○常に顧客と利用者のことを考えろ。想像しろ
○使われる場面を想像しろ
○そこに貢献できるものがなにかないか、最後の最後まで執着しろ
と力強く指摘され、今の自分にはこのような意識が全く足りなかったと猛反省しました。
その制作物はいったい誰のために作るのか?
を常に意識しなければ、できあがった制作物が目的を達成しないと気がつきました。
今回学んだ3つのことができなければ、アイタスには必要のない人となってしまいます。
これはマップに限らず、すべての仕事に共通して言えることだと感じました。
今回指摘されたことを大切にし、一日でも早くアイタスでの仕事を覚えていきたいと思います。
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。営業マンへの道を進むKです。
弊社にはとにかくわかりやすいマップ普及推進委員会があります。
今日はこの、とにかくわかりやすいマップ制作を担当しました。
さっそく、クライアントから預かった地図原稿を元にして、道路や線路などを描いていきました。
▲作成中のわかりやすいマップ
マップができた時点で先輩にチェックしてもらうと、とにかくわかりやすいマップとしては全く不足していることを、数々の点から指摘されました。
○地図上の文字の高さ(位置)を揃える
○配色のバランスを統一する
○地図上の文字の向きを考慮する
○線と線の並びをきちんと平行にする
などの、見た目に関わることは当然として、さらに、自分がその場所に行くときに
「迷わず目的地にたどり着けるマップになっているかどうか」
を強く問われました。
たとえば、原稿に明確な指示が無くても、
○川や湖を入れる
○立体交差する道路を見逃さず、きちんと表現する
○目印となる建物をできる限り掲載する
○線路や高速道路には「路線名」や「至 ○○」を入れる
○方位もきちんと入れる
これらを実現するためには、当然原稿だけではわからないものもあるので、インターネットを使って調べることになります。
地図ひとつにここまでの配慮をするアイタスの姿勢には驚きました。
わかりやすいマップのこだわりを体感した一日でした。
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
今日から勤務しております、「営業マンへの道を進むK」と申します。
弊社営業日報をご覧の皆様、はじめまして。
名前の通り営業担当としてアイタスの一員となりましたが、しばらくは営業活動の準備をしながら制作を担当します。
なぜ営業担当を希望したのか?
私は前職で4年近くホームページ制作をしていました。
制作に携わる中で感じたことがあります。
営業マンとクライアントがホームページ構築の方向性を定めた状態から制作に入るのではなく、自分もその前段階から一緒になって考えていきたい、と。
こう感じるようになってから「自分が前面に出てクライアントの要望を直接伺いながら、目的が達成される、真に価値のあるホームページ構築のお手伝いをしたい」という欲求が高くなっていきました。
そんな中、同業者であるアイタスのホームページは毎日のようにチェックしていましたが、募集の告知をしていたので応募したのです。
なぜアイタスなのか?
アイタスを選んだのは「志」に惹かれたからです。
檄文(トップからのメッセージ)では、その1行目に大きく太い字で「『チーム・オール北海道 Web施策部門(自称)』。この志を共有できるかたをアイタスでは求めています。」と書かれています。
さらに「「地方をより良く改革するためのネット施策」。アイタスの使命はここにあります。」と続きます。
私は生まれも育ちも北海道の札幌です。
北海道はよく景気が悪いと言われ、実際にそうなのかもしれません。
しかし生まれ育ったところなので、少しでも北海道経済の発展に貢献したいと思うのは自然なことでした。
そんな中でアイタスの「志」に出会ったときは、本当に心に響いたのです。
また、「志」と同時に一番アイタスの力を感じたのは、この「営業日報」です。
以前からアイタスでは営業日報で情報発信を継続していました。
「情報発信を定期的に継続して行う」というのは、考えているよりも難しいことだと思います。
これを実際に行っているアイタスは、単純な表現ですが「すごいな」の一言です。
「アイタスでメンバーになってクライアント、アイタスに貢献し、自分も成長したい」という一心です。
<営業マンへの道を進むK@アイタス>
こんにちは。門野(もんの)です。
札幌のWebサイト制作会社を探して、ここにたどり着いたかたも多いのではないでしょうか。
サイトのリニューアルは頻繁にするものではないので(早くても1~2年に1度といったところでしょうね)、「依頼先の選定に迷う」というお話をよくうかがいます。
今回は、そんな企業様のために「企業様にあったWebサイト制作会社の見つけかた」をご紹介いたします。
#過去エントリの中からのチョイスです
■心得 その一
電話してみましょう。メールを送ってみましょう。あなたが気に入った回答を返してきた会社が、あなたが依頼する会社としてふさわしい会社です。
-Webサイト制作会社・良質な発注先を探すコツ より
■心得 その二
金額の問題では無いんですよね。成功するつもりなのかどうか。勝つ気が無いから「安いほうが良い」になっちゃう。
-ねーねー、ワクワク感が投資の決め手じゃないの? ねーったらねー。 より
制作会社を探すのであれば、その会社のWebサイトを見てみると良いと思います。
その会社の実績や商材・サービス、スタッフブログまで、細かに探っていくと会社の特徴が見えてくるはず。
「この実績なら安心できる」「電話の対応がそっけなかったな」「文字が読みやすいように気を使っているな」「料金は安いけれど、事例を見るとほとんど同じ作りだな」「ここのスタッフなら、親身に考えて対応してくれそう」
まずは、自分が良いと思ったポイントを各社ごとに書き出してみてください。
書き出すことで良し悪しがはっきりして、会社の選定がしやすくなりますよ。
「予算」や「時間」に気を取られてしまうこともあると思います。
「探すこと」に一生懸命になると本来の目的を見失いがちになりますが、そこが要です。
一番重要なのは「予算」でも「時間」でもなく、Webサイトを作る「目的」。
「一緒に作り上げていけそう」と思える制作会社を見つけることが、良いWebサイトをつくるポイントです。
「ここだ!」と思えるWeb制作会社を探してくださいね。
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Webサイトをリニューアルする前に、ぜひこちらも一読を。
■番外編~サイトを制作する前に~
想定しているユーザー層に対して、役立つコンテンツ・サービスがふたつ三つあるか?
-企業ホームページリニューアル企画の良し悪しを非技術的観点において3秒でジャッジする より
Webサイトに限らず、どんな企業様にも、企画にも同じことが言えると思います。
ヒューマン・キャピタル・マネージメントの土井様の経営セミナーは、いつも気付かされることばかりです。
最終的に、選んだ会社が弊社であればうれしいです。
<門野@アイタス>
こんにちは。冨永です。
アイタスに入社してから、もう3ヶ月が経過しました。
入社前から営業日報はよく見ていましたが、中には読んでいるだけではピンとこないものもありました。
しかし、実際に仕事をしてみると「なるほど、こういう意味だったのか!」と発見したり、気がつくことがたくさんあります。
今日はその中から、「発見」「気づき」のポイントになったエントリを3つあげてみます。
まず「面接=商談です」という文に驚きましたが、いざ面接を受けてみると「本当にそうなのだな」と痛感しました。
「この会社に入る」のは、すなわち「自分が加わることによって、会社に利益をもたらす」ということなのです。
会社を成長させるために、自分が貢献できるのはこういう部分です、とアピールしなくてはなりません。
入社したあとも、このエントリはたびたび読み返し、「なぜ自分はアイタスに入ったのか、会社に対して何をするべきなのか」と考えています。
○マイノリティを無視するかどうか
(札幌在住Webプロデューサー雑記)
これは、私が最初にアイタスに興味を持つきっかけになったエントリです。
いい歳した大人が北海道に残っているということは、自分たちがある状況・ある場面ではマイノリティであるということを受け入れ、それでもなんとかやっていこうという選択をしたということ
という文章が、どうしても地元の札幌でWebをやりたいと思っていた自分にはグッときました。
なぜ、北海道にこだわってがんばっているのか?
それは、もちろん自分たちの住む北海道という地域をよくして、元気にしたいという思いから。
新規にご依頼をいただくときも、アイタスは常に「その仕事を引き受けて、北海道を少しでも良くできるだろうか?」を基準に考えるようにしています。
そうでない場合は、ご辞退申し上げることも実際にあるのです。
カネを意識し始めたクリエーターの仕事は質が上がります。ひとつひとつの作業の意味を考えるようになるから。
本当にそうなんだろうか? クライアントを満足させるという気持ちだけではだめなのだろうか? と、このエントリにはいろいろと疑問がありました。
しかし、仕事を始めてみて「なぜ作業効率をあげなくてはいけないか?」と考えたときに、なるほど! と気がつきました。
アイタスはいろいろな職能を与えてくれる場所ですが、それと同時に利益を追求する会社組織でもあります。
利益を得つつ、クライアントが満足するものを作るというプロセスは、まさにクリエイティブなものであり、このエントリの内容は営業や制作以外のアイタススタッフ全員に言えることだと感じました。
アイタスでは、こんな職場で一緒に仕事をできるかたを募集中です!
ご応募、お待ちしています。
<冨永@アイタス>
関連記事:『営業』はなまらクリエイティブ
上田です。
『本当に役立つホームページ戦略』セミナーを開催いたしました。たくさんのご参加ありがとうございます。
さて、セミナーではポイントの1として「アクセスログ解析の重要性」を説明いたしました。
Webの世界では「どのページを、どのくらい、いつ見られたか」などがアクセスログ解析によってわかります。ですから、その情報をもとにWebサイトをチューニングしていく方針を打ち出すことができますね。
▲アクセスログ解析でおすすめの「futomi's cgi cafe」のデモ画面
セミナーでも話がありましたので簡単にご説明いたします。
例えば中古車販売店がアクセスログ解析をしたところ…
○ユーザーが求めている情報は「軽自動車」だと思っていたが、ログ解析を見ると「コンパクトカー」のキーワードで検索した人が多かった。
→「軽自動車」を「コンパクトカー」に変えていけば良いですね。新しく入れる場合も「コンパクトカー」のキーワードを多くしていけば良いと思います。
ただし、あまりにも一般的なキーワードばかり使用すると、他社との差別化をはかることができません。自社の特徴も忘れずに打ち出していきたいですね。
○北海道だけを対象としていたが、本州からのアクセスも多かった。
→本州への販売もおこなっていることをアピールしていくと効果的ですね。それに合わせた仕入れもしたいところです。
○アクセス数が最も多いのは「毎週金曜日の20:00」だった。
→新着情報や在庫情報は、金曜日の日中に更新するべきだとわかります。ですからWebサイト管理の時間を有効に活用できます。
○特定のプロバイダからのユーザーが多かった。
→そのプロバイダに宣伝を出していくと効果が期待できます。
あまり力を入れていなかったコンテンツを多くのかたが見てくれていたり、逆にニーズが高いと思っていたコンテンツがそうではなかったり。
他にも「どのようなキーワードが求められているか」や「どこのページから来てくれたか」など、多くの情報が手に入ります。
それらをもとに、対象ユーザーに合わせてWebサイトを修正していくわけです。経験や勘に頼るのではなく、客観的なデータから方向性を出すので効果も「大」ですね。
セミナーでは「Plan→Do→See」と説明いたしました。
どんなにPlanを検討しDoに注力しても、See(アクセスログ解析)を実施しなければ自己満足のサイトになってしまう可能性が高いですよ。
See(アクセスログ解析)がまずありき。アクセスログ解析は絶対にやらなくてはならないのです。
もしもログ解析ソフトが組み込まれていなければご連絡ください。
その他、ログ解析代行やHPの診断も受け付けております。
電話でのお問い合わせは011-733-4450まで(^▽^)/
<上田@アイタス>
こんにちは。長崎です。
過去の営業日報(ココログ版・アイタス通信など)から、今あらためてアイタス節を感じ取れるエントリを3つだけチョイスしました。
自社サイトやブログに相当の情報があり、これ以外にもたくさん紹介したかったのですが、ここは欲張らずに(^_^;
他社では得られない価値をひとつでも多くするために、1日1日を大切に考えます。営業日報にある「今週達成したこと」のように、昨日とは違うことを積み重ねることにえらく真剣な会社です。
スタッフ個人としても会社としても、「停滞や満足」ではなく「改善・発展」するための集まりがアイタスなんでしょうね。数ヶ月やっていた仕事が、数年も前のことのように思える仕事が多いです。
○仕事を進める上で欠かせない「報告」「連絡」「相談」そして「確認」。
○やらなきゃならないTodo・問題が発生したときは、考えてすぐ行動に出る。可能な限り率先して。
○Web制作をビジネスとして考え「このサイトはこうあるべき!」と、クライアントの要望を否定して最善案を提示すること。
などなど、地味で負荷がかかって相手の印象も悪くなる(かもしれない)ことをやります。
この営業日報や各自社サイトからはほとんど見えませんが、会社理念の根っこみたいなものでしょうか。
根っこがしっかりしていないと花を咲かせられませんしね。
クライアントと1対1でお仕事を引き受けるケースが多くて、最近も、直接アイタスだけに指名をいただいたご依頼もあります。特に「ビジネスとして対等の立場で依頼する企業」のかたには好評をいただいていると感じるお仕事が多いかも。
そのご依頼案件が終わってからも、良かったこと悪かったことをヒアリングして次の仕事に昇華させているのもアイタスの特徴かもしれません。
「なるほどね、その心意気というか考えに共感するかも」
「よくわからんが、なんか他の会社とはひと味違うな」
と、これらを読んでから感じたとしたら教えてください。
アイタスは御社に欠かせないパートナーになれるかもしれません(^_^)
<長崎@アイタス>
関連記事:お父ちゃん、お母ちゃん、私の勤めている会社が道新のホームページをデザインしたんだよ
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関連記事:凡事徹底
こんにちは。寺島です。
入社前は、あちこちのWebサイトを眺めていて、「これを作ったのはこの制作会社か。デザイン力も技術力もすごいな」と誤解していました。
ですので、弊社代表石川が言っている以下のことが、いまいちピンとこなかったのです。
良いサイトは、Web屋がつくるのではない。クライアントがつくるものである。これが真実なのです。
業者に任せておけばホームページができあがると考えていては、うまくいかないのです。
弊社が手がけたサイトでなにがしかの評価を得ているところは、例外なくクライアントが一所懸命だったところです。
インターネットのみそ Vol.19より 「Web屋を信じちゃいけないよ」
はじめは「プロにおまかせするよ」とおっしゃっていたクライアントのもとに何度も訪問するうちに、だんだんとクライアントが「一所懸命」になってくるときがありました。
打ち合わせを終えて私が帰ったあと、クライアントの担当者が、上司やその他社員を多数を巻き込んで、侃々諤々と3時間も議論されたそうです。
それを聞いたとき、「そんなに考えてくださっているのなら、こちらも持てる力を総動員してよいものを作ってやろう!」とさらに奮起しました。
Web屋である我々は、クライアントの一所懸命さをWeb屋としての技術で増幅しただけ。
仕事に対する思いをなんとかわかっていただきたいと真剣になって取り組むと、クライアントも真剣になってくれるのですね。
しかし、その思いがどうしても通じなかったり、ズレてしまうこともよくあります。
せっかくご依頼いただいたにも関わらず、ご辞退申し上げるケースがままあります。
「誰でもいい」ではない
「ホームページをこれこれこういう感じに作りたい」とご依頼があれば、「ではそのようにお作りしましょう」と答えて成約。
そんな単純なものではありませんでした。
しかも、辞退までしてしまう!
入社して初めて、そのとおりだとわかりました。
ある程度できあがった制作物を社内チェックにまわすと、「ここ駄目」「そこ駄目」「そうじゃない」「目的を忘れている」「ユーザーのことを考えていない」などなど、猛烈なダメ出しが返ってきます。
小社はクライアントの依頼を請ける時、依頼主に惚れています。
真剣になっていただいている以上、こちらもそれ以上に真剣に取り組まなければなりません。
真剣さと真剣さがぶつかりあって、よいサービスを提供できるのですね。
「アイタスとしてはこう考えます」を形成しているのはスタッフ各員の「私だったらこう思う」「自分がいいと思うこと」の集積なので、新人スタッフはもちろん新人ではないスタッフも「いいと思うこと」をどんどん表明し、より良い「アイタスとしてはこう考えます」づくりに貢献してほしいと考えています。
新人スタッフの「自分がいいと思うこと」は必要ないわけではないのだけども、ほとんどの新人スタッフは「自分がいいと思うこと」に執着していない件
これは最近忘れがちなのですが、「アイタスの考え」に縛られてしまって、臨機応変な対応ができないことがままあります。
「アイタスの考え」が間違っているのではないかと思っても、「アイタスの考え」に従順になることを優先させて、クライアントに迷惑をかけてしまうなど。
「それ違うんじゃない? こうしたらもっと良いと思う」と言い出すのは結構勇気がいるのですが、スタッフに対しても、自分に対しても、言っていかなければならないと思っています。
けいこうぎゅうご
スタッフへのメッセージが隠されているのではないかと考え続けていますが、まだ理解できていません。
エゾ三毛猫様、コメントありがとうございます。
弊社でも1冊購入しておりました。
<寺島@アイタス>
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