このエントリを初めて1週間。アイタスの雰囲気にも慣れてきました。
しかし仕事は全くダメです。
自分が考えられるベストを尽くしているつもりでも、最低基準にすら達していません。
例えばこのエントリ。先輩や社長に見ていただくのですが、一発合格はいまだにありません。
ですから下書きは朱入れで赤く染まります。しかも内容ではなく、基本的な文法ばかりです。
▲何度も確認して自信を持って提出した下書き。これでも校正の少ないほうです。
ですが決して落ち込んでいるわけではありません。
毎日が充実しています。
自分の技術が足りないことを承知で履歴書を送ったあの日。
まだ採用もされていないのに、私はあるものを買いました。
それはマウスです。
私にとっては非常に高価で、機能も使い切れないほどであるとわかっていました。
いつかきっとこのマウスを使いこなし、プロとして恥ずかしくない仕事をアイタスでしたいと思った気持ちを忘れるわけにはいきません。
求められていることは高いですが、きっと乗り越えていきます。
<アイタスの卵@アイタス>
お気づきのかたもいらっしゃると思いますが、先日よりこのサイト上部に『にゃんこバナー』を貼っています。
にゃんこの案内先は、弊社の商品・サービス情報満載のページです。
実はこのバナー、少し前までは白地に文字がベースのデザインでした。
▲シンプルな白地の案内バナー
同様に、商品・サービスページからこちらへの案内バナーは、白い背景のページの上に、カラフル地色と文字バナーでした。
▲カラフルベースと文字のバナー
双方の案内はできるのですが、カラフルなページに白地バナー、白地ページにカラフルバナーは少し浮いて見えていました。
そんなとき、石川から1通のメールが。
商品・サービスページへのバナーなんだけども
「情報たくさんあってすまないニャー」
でにゃんこ前足で顔なでつけてるのイラストで。
こっちのサイトへのバナーなんだけども
「こちらで新しい情報更新中だワン」
でわんこはっはってしてるイラストだと嬉しいな嬉しいな。
にゃんことわんこ? なぜ!?
以前のバナーの気になる点を見返してみると
○地色に文字のみでさみしい
○双方のバナーに連動性がない
○シンプルすぎて引っかかりがない
というポイントがあがりました。
「それじゃあ、やってみようじゃないか」と制作スタッフ、にゃんことわんこのイラスト作成開始です。
完成までのあいだ「にゃんこの手はもっと顔をなでつけるように~」と石川から、大量の『顔洗いにゃんこ画像』や『イメージスケッチ(直筆)』が送られてきたりとありましたが、ほどなくバナーが完成。
それが現在の『にゃんこバナー』です。
▲顔をなでつける仕草にこだわったにゃんこ
そして、対をなすように制作されたのが『わんこバナー』です。
▲わんこは、はっはしているクチがポイント
はめてみると、意外になじんでいるにゃんことわんこ。
文字だけの堅めの印象から、少し雰囲気がやわらいだのではないでしょうか。
企業サイトに、ちょっと変化をつけたいときは、おもいきってイラストを差し込んでみるもの手だと思いますよ。
制作チーム、いろいろやりますので、ご相談くださいませ。
<門野@アイタス>
本日は私の名刺を作っていただく日でした。実は私、名刺を持つのは生まれて初めてです。
アイタスの名刺は写真入りなので、緊張しながらもまずは写真を撮影することになりました。
すごいチームワークです。
主任の一声に全員が一斉に動きます。カメラ担当、三脚、照明係りまで、あっという間に役割分担ができています。
私は「名刺用の小さな写真だから、すぐに終わるのかな?」と思っていました。
しかしなかなか終わりません。それどころか普段と同様に、真剣そのものです。
「お客様にお渡しする名刺だから手は抜けないよ」。
そう言われて気がつきました。名刺も、依頼を受けて制作したWebサイトも同じなのです。
▲アイタス社員の名刺です。先輩の門野さんにお借りしました。
全てに全力を尽くすから、結果につながる。
お客様に信頼してもらえる関係を築ける。
写真撮影後、再び先輩たちは本来の仕事に戻りました。
<アイタスの卵@アイタス>
先週末のミーティングでのことです。
代表石川はホワイトボードに向かい次の言葉を書き、私は質問を受けました。
○アクセシビリティ
○最低限
○ALT
「この三つで何か文章を作って」。
答えられませんでした。先輩たちはもちろん理解し、真剣に議論しています。その議論は30分以上にもおよびました。その内容は、今までインターネットを利用していても全く気にもしなかった小さく感じられることです。ですがWebサイト制作に関わる者としては、知っていて当然の知識のようでした。
この時、ユーザーから違う立場になったと感じました。それと同時に私の勉強不足と意識の低さに気がつきました。
しかしそれと同時に少しずつ目標が明確になってきました。まずは知識をつけること。まわりを見渡すことのできる力を養うこと。何よりも行動すること。先輩たちの熱意が伝わり、とてもやる気がでてきました。
▲現在勉強中の本です。確実にマスターしていきます!
お客様が抱えるWebサイトの悩みを、解決するお手伝いができるよう勉強していきます。
また、吸収した知識が一日も早く、確実に身につくように「卵が勉強しました!」シリーズをエントリしていこうと思います。
未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。
<アイタスの卵@アイタス>
ご依頼の前に、チェックしていただきたい8項目です。
お確かめください。
1 サイトを制作するにあたっての『獲得目標』
サイトを制作する上で最も重要なのは『獲得目標』です。目標により、有効な施策は異なります。ターゲットやアピールしたいコンテンツを明確化し、施策を考えていきます。
○店舗への誘導を計りたい
○サイトからの資料問い合わせを増やしたい
など、具体的な目標をお考えください。
2 現状の課題・問題・お悩み・ご不満
その理由を洗い出し、『獲得目標』に沿った改善方法を検討していきます。
○検索エンジンで上位に表示されない
○サイトの情報が膨大でわかりにくい
など、改善していきたい点を教えてください。
3 『獲得目標』に沿った参考サイト
競合他社サイトや取り入れたいコンテンツのあるサイトなど、イメージに近い参考サイトのURLを教えてください。また、取り入れたいポイントも合わせてお伝えください。
○このスタッフダイアリーのように、日常的に更新できるコーナーがほしい
○このサイトのように写真や画像を多く使い、派手に目立たせたい
○このサイトのような、資料請求フォームをつくりたい
など、具体的にお伝えください。
4 納品後の更新について
継続的なアクセスを見込むのであれば、社内担当者が新しい情報をどんどん発信していくことをおすすめいたします。有益な情報の発信は、ユーザーの定着はもちろん、検索エンジン対策にも有効です。
社内で簡単に更新できるシステム構築が効率的ですが、更新担当者がいない場合は弊社での代行も承っております。システム構築方法が変わってきますので、更新についてもご検討ください。
5 初期費用(イニシャルコスト)のご予算
大まかなもので構いませんので、制作に投じられる上限をお知らせください。『獲得目標』を念頭に、ご予算内で施策できることを提案したいと考えております。
今回、ご予算との折り合いで先送りしたほうがいいと考えられる施策は、次回のリニューアル目標に据えるということも可能です。ご相談ください。
6 月額運用費用(ランニングコスト)のご予算
ご希望のサポート内容により、ランニングコストは変動いたします。オーダーメイドで構築したシステムは、使用していくうちに必ず課題が出てくるものですので、保守メンテナンスが必要となります。サイト公開後の運用についても合わせてご検討ください。
○システムの課題が出たらすぐに改善できるよう、保守メンテナンスを希望
○忙しくて社内で更新できないので、記事のライティングと更新代行を依頼したい
○継続的なアクセス解析を行い、改善点をアドバイスしてほしい
など、様々な運用方法があります。ご相談ください。
7 決裁者様の承諾
上記の打ち合わせ進めていく上で、必要なコンテンツ・費用・期間等、決裁者様にご理解いただく必要がございます。双方にとって有益な打ち合わせを行うため、事前の方向性確認をお願いいたします。
8 公開予定日
目標時期がございましたらお知らせください。期間を考慮してプランニングいたします。
充実したサイト制作のため、余裕を持った期間設定をおすすめしております。
以上が、ご依頼前に重要な8項目のチェックです。
上記事項を考えていない状態で制作すると、方向性が曖昧になり、コンテンツやターゲットにブレが生じてしまいます。結果、実りのあるサイトにはなりません。
また、お金ありきで安く仕上げようとすると制作に時間がかけられず、どうしても既成の形になってしまいます。結果、希望のコンテンツの充実化が計れず、効果あるサイトにはならないのです。それでは、資金投資が無駄になってしまいます。
そのため、アイタスではクライアント様へのヒアリングを重要視しています。
有益なサイト制作に向けて、実りある打ち合わせを行いたいと考えておりますので、上記項目のご確認をお願いいたします。
『ご依頼の流れ』につきましても事前にご覧くださいませ。
ご依頼内容が明確化されましたら、こちらのフォームよりお問い合わせください。
「8ポイントが明確にならないな」と悩んでしまったら、考えたところまでをお伝えください。一緒に考えていきましょう。ご相談にのりますよ。
<門野@アイタス>
▲打ち合わせでは細かなことも用紙いっぱいに書き留めます
Web制作会社といえば、なにか素っ気ないイメージがあるかもしれません。
なにかを依頼しても、言ってきたとおりのものしか出てこなかったり、なにか物足りなかったり。
【アイタスの考え】
アイタスは以前からクライアントと直に顔を合わせる機会を大切にしています。
1.クライアントが考えているプランとブレがないように軌道修正すること
2.メールなどで済ませてしまわず、直接会うことで微妙なニュアンスをやりとりする
3.顔を覚えてもらう。親身に接することで、よりよい関係を作る。
こんな考えから、クライアントのお忙しい時間をいただきながらも直接お会いします。
【お会いしてはじめて見えてくること】
僕は制作チームに属していますが、「制作」というと、会社の中にこもって毎日パソコンの前で画面をにらみながら格闘しているイメージかもしれません。
実は画面とにらめっこするよりクライアントと接する時間も多く、その貴重な時間からサイトのデザインに関するヒントをいただくことも少なくありません。
ちょっとした小話が、「その会社らしい」サイトを作る時に思わぬ効果(うちはこういうお客さんが多いんだよね~と話が出て、実はそれがサイトのターゲットだった等々)を出したエピソードもあります。
今週もクライアント数社と顔を合わせて多くのヒントをいただきましたし、クライアントにとってどのような知恵袋になれるかを学んだ週でもありました。
ネット上でなにかを仕掛ける企業さんの一番身近なパートナー・助け船をお探しのかたは、まずご一報ください。
今作ろうとしているそのWebサイトを、親身かつ本気でお手伝いしますので。
<長崎@アイタス>
10月23日(月)から10月27日(金)にアイタスが達成したこと。
○Newsコンテンツ追加したぞ! 情報発信力アップ!
○経営セミナーに参加! 経営の立場から見た『資金』について学び、新たな視点を持てた!
○今週から新人の広報スタッフが参加!! こちらのカテゴリで投稿中。
○A社案件、顔合わせを行って今後の見通しを立てられた! どうぞよろしくお願いします!
○ご依頼ページから新規Webサイトのご依頼相談をいただきました! 顔合わせ&ヒアリングをテンポ良く実行できた!
○C社月次更新の作業の大部分を今週中に終えられた!
○『ビジネスブログ活用講座』第2回目開催! 受講者のサイト改善点をお伝えし参考にしていただけた様子!
○仕事の流れを覚え、目標が見えてきた! 本読むぞ! 行動するぞ!
○来週の新スタッフ加入に向け、オフィス環境を整備! どんどん新しい風を受けて前進していくぞ!
私は元々理系の人間で、このような言葉を聞くとつい反応してしまいます。
様々な説明を聞くと「ん?」と疑問を感じてしまうのです。
しかし。
私の部屋はマイナスイオン濃度が最高に高くなっております。
頭ではわかっていながら、人間だもの、と自分に言い訳をして買ってしまうのです。
空気清浄機から、ドライヤーから、枕から、それはもうありとあらゆる場所から発生していますから、最高の癒しの空間となっているはずです。
ところが結局は夜中の無言電話にイライラしたり、仕事やプライベートに悩んで眠れなくなる、そんな自分に落ち込みます。
アイタスは「凡事徹底」の会社です。
みせかけではなく、質を追求し続けています。
この見習い新人ブログも少々脱線気味ではありますが、広報担当として皆様に伝えなくてはならない事がたくさんあるのです。
そのためには制作チームに負けない知識と技術が必要なのかもしれません。
自分自身が何をしている会社かもわからないのに、お客様にお伝えるする事などできません。
そのためにも勉強が必要です。
一日も早く一人前の広報となれるよう精進いたします。
<アイタスの卵@アイタス>
出勤初日。まずはデスク環境整備。驚くことにいきなり2台のモニタを使える!
何もできないのに、気分はプロ。一句詠みたい気持ちになります。
「早速セッティングしてね」。さすがの私もOSのインストールぐらいできますよ。
しかし5分後。
突然謎のエラーが出ました。マウス動きません。モニタ映りません。そしてオフィスに響き渡るエラー音。
始めて4時間。ついに完成(ほとんど先輩にしてもらいました)。
▲セッティング完了
「次はアプリ入れてね」。今度こそやってみせます!
とりあえずインストール完了。
「じゃあメールソフト立ち上げて」。了解です。
自分宛では無いメールが来ます。どうやら内容は問わず全員に送信が基本のようです。
なるほど。アイタスの動きが全てチェックできるんですね。
そしてメールボックスは満杯に。
「それを常にチェックしながら作業してね。それとこのアプリとこれも必要だね」。
あんなに広かったモニタ画面が埋まりました。これを全て同時にチェックですか。
あ。自分宛のメールだ。返信しないと。あ。まただ。
まるで追いつきません。
自分の役割を果たすどころの話ではありません。
完全に消化試合。しかしアイタスを北海道ナンバー1にするために入社したんだ! と気合を入れなおしてひたすらディスプレイを眺めます。
しばらくすると、何もしていないのにPCにとても詳しくなったような気がしてきました。
こうして1日目が終了。充実感を胸に帰路につきました。
メールで飛び交う専門用語の嵐を理解できなかった事は、先輩たちには秘密ですけどね。
さあ勉強だ!
<アイタスの卵@アイタス>
「新スタッフも加入したことだし、もっと密にコミュニケーションするべし!」
と、スタッフ全員でランチタイムを過ごしています。
ランチタイムの集合デスクも、新スタッフ加入で密集率上昇です。
顔を合わせて食べていると、雑談や仕事の話、思いつくままに飛び交います。
「夜中に、知らない番号から無言電話かかってきたんですよね~」
「えぇ! 出たんですか!?」
「そうそう、出社日報メールで流したあの件なんですけど!」
スタッフが増えた分、にぎやかです。
今日は、オフィス改造計画にスポットがあたりました。
「制作島と広報島を作った方がスペース使えるかな~」
「門野さん寒がりだから暖房の側の方がいいんじゃない?」
「本棚は、大きいのに差し替えだね~」
あ~だ、こ~だ、とオフィスレイアウト図を参考に意見交換。
来週、更にもう1人スタッフが加入するということもあり、現在のレイアウトでは少々落ち着かない
状態に。そこで、新スタッフを中心にオフィス改造計画を進行中です。
『動いている』感触が強くなってきた今日この頃です。
<門野@アイタス>
講座自体は正味2時間なのですが、心理状態・体調をその時間にピークへ持って行くため前日くらいから他の仕事の責任を放棄します(仕事自体はやるんだけど悪い意味でテキトー)。
なので、実はこの時ってクライアントやウチのスタッフにとって対ワタクシに関しては無敵タイムなのです。敢えて言うことではないので言わないけども。
クライアント「次のあの件、もちょっと安くならないかなぁ?」
ワタクシ「あー、いいっすよいいっすよー」(テキトー)
クライアント「ごめん。追加でこれもお願い」
ワタクシ「あいあい〜」(テキトー)
スタッフ「忘れてたっす……」
ワタクシ「そかそかー」(テキトー)
スタッフ「あの件なんですが、ちょっと打ち合わせしましょう」
ワタクシ「あー、あれね。よし、キミに任せたよ!」(テキトー)
講座終わったあとは放電・脱力状態なので、その日はもうなにもしたくありません。
山積みとなっているテキトーに済ませた諸件はどうするか?
そういうときはマシーン君の登場です。
俺はマシーン君だと自己暗示かけるのね。
マシーン君は感覚がありません。作業量を見積もり完徹で処理し続けて明日の23時にはギリギリ間に合わせられる(クリエイティブワークでは普通によくある作業量・作業開始から締切までの残時間。日常的ですね)と計算できたら、あとはひたすら作業するだけです。
なんせ感覚がないから、ツライとかキツイとかあいついつかコロスとか感情が発生し作業進捗に影響を与えるような事態が発生しません。
ただただ黙々と、仕事を処理していきます。
これで山積み諸件は対処可能。
問題は、マシーン君モードからニンゲンだものモードに戻ると、なぜだかわからないけどちょっとものすごく俺死にそうなんだけどなんで? となっていることです。
かように、セミナーやら講座やらでお話しするのは、その2時間なにがしだけの話ではおわらないのです。
<石川@アイタス>
「データのバックアップ体制を再検討しましょう」
ということで、早速見直しと体制整備にかかりました。
今までも複数のバックアップは取っていたのですが、万全を期すため『オンラインストレージ』を活用してバックアップ体制を取ることにいたしました。
オフィスだけでなく、データを遠隔地でバックアップしておりますので、札幌が万が一の事態に陥っても安心です。
日々改善。
気に掛かった物事は、即見直し、最善の方法を考えること。
改善策が見つかったら、即対処すること。
あたりまえのことですが、何事も真摯に考えることが重要なのだと肝に銘じました。
<門野@アイタス>
それはあまりにも衝撃的な光景。突然走り出すアイタススタッフ。
試練は突然やってくるのです。
面接当日。私は予想外の苦戦を強いられていました。
自分の唯一得意な事は、物事を客観的に捉え誰もが理解できるように伝えること。これだけは絶対の自信がありました。
しかしそんな私の自信は簡単に打ち砕かれることになります。
上辺だけの知識に対して、アイタスには根拠があり実績がある。だから一言一言が重く、説得力が強い。
押し潰されそうなプレッシャーの中、私はできる限りの情熱と理論をぶつける事に必死でした。
これがプロなんだという感動と共に、半ば諦めにも似た気持ちを感じ始めていました。
そんな時、代表石川が口を開きました。
「走りますから見ていてくださいね」。
え? 本当に走っている……。
ええ? スタッフも一緒にもう1周している……。しかも少し笑顔だ。
「あなたは一緒に走れますか?」
難しい質問でした。もしかして引っ掛け? 試されている?
ここは最大のピンチでありチャンスだと思うしかありません。
こうなったら走ろう! という事で全員で1周。
その後は素直に思った事を伝え、ボロボロの受け答えで面接は終了しました。
帰宅した私は準備不足を後悔し、結果は期待出来ないと感じていました。
後日。
諦めの悪い私がアイタスサイトをチェックすると……!?
面接の様子が書かれています。しかも「論理的でクレバー」とあります。
もしかしたら採用かも!
ん? ちょっと待てよ。
クレバー = ずる賢い
……。
こうして私は採用の電話を受けるまでの1週間、更に悩む事になるのでした。
<アイタスの卵@アイタス>
名刺を印刷する際に肩書きを『Webデザイナー』に変えた寺島です。
さて、最近各所で見かける管理画面を経由しないで編集ができるインターフェイスがこれです。
この文章の上にマウスカーソルを載せると色が変わり、クリックすると編集可能になります。
一文字修正するとか、一文を付け加えるといった場合に、いちいち管理画面に入って修正しなくとも、その場で修正できます。
これはJavaScriptで実現しています。
JavaScriptと言えば、ステータスバーに流れる文字列とか、マウスに追従するキラキラ星といった邪魔なものが多かったのですが、最近は使いやすいインターフェイスを実現するために利用されることが多くなっていますね。
Web界隈の技術動向を日々ウォッチしているアイタスでは、こういった最新技術を含めたホームページ制作プランを提案・制作することができます。
<寺島@アイタス>
新人1名、本日よりアイタス勤務となりました。皆様、他のスタッフ同様、ご指導何卒宜しくお願いいたします。
んで本日のお題なのですが、答えは
○情報をアップするための人手を確保すればよい
です。
「あたりまえ!」と思います? でも“サイトに情報アップする人”不在のサイトってべらぼうにあります。
あたりまえのことができていないのが現状なのです。
その“人手”をどこでカウントするかが問題。
この“人手”が具体的には誰になるのかで、サイトのプランはものすごく変わってきます。
もっと細分化できますが、わかりやすく
1.社外に発注
2.社内の人
3.ユーザー
と大別します。そうすると
1.社外に発注=スタティック・リッチ
2.社内の人=(ブログ含めた)CMS
3.ユーザー=CMSでCGM
とかになります。それぞれまるっきり異なる方向性です。
1 → 2 → 3と順に新しい考えかたとなっています。
1.社外に発注=スタティック・リッチ → 「予算が……」 → 更新続かずサイト停滞=効果が出てこない
2.社内の人=(ブログ含めた)CMS → 「書ける人がいない……」 → 入れ物(CMS)だけ立派で情報全然蓄積されない=効果が出てこない
3.ユーザー=CMSでCGM → “ユーザー”をどう定義するかがポイント
ウチにご依頼いただけるとこの「“ユーザー”をどう定義するか?」という命題についてコンサルティングいたします。
画一的に考えちゃうとダメですね。
ユーザーは意外なところにいるものですから。
<石川@アイタス>
ただいま、アイタスでは『おもてなしの心』を結集した『わかりやすいマップ』のご依頼をいただき、鋭意制作中です。
制作スタッフから聞き出したマップ制作時の気配りポイントをご紹介いたします!
○その1 制作の極意『マップ10ヶ条』を守る
『とに会』立ち上げ当初から掲げ続けている『マップ10箇条』は、制作の基本としてチェック。
○その2 クライアントが用意した原稿を更に整理する
お客様をお招きする道順や目印となる建物を記した原稿は、その土地に詳しいお客様に用意していただくのが一番。その原稿を、制作側の視点からポイントを絞って『わかりやすい』『見やすい』形にしていくのがアイタスの仕事です。
○その3 「その企業にたどり着ける」地図にする
某大型マップサイトの地図などを見ると、あらゆるポイントが目立ち、目的地がどこにあるか見失ってしまう場合があります。必要のないポイント、色は極力省き「その企業にたどり着ける」ことを目的として制作していきます。そのため、仕上がりはシンプルです。
などなど、ひとつのマップにかける気配りは尽きません。
たったひとつのマップですが、そのマップが『わかりやすい』か『わかりにくい』かで、足を運んでくださるお客様への『おもてなしの心』が見えてくるのではないでしょうか。
多店舗展開の企業様でご利用いただいている事例として
がございます。
現在、系列40店舗以上のマップに『わかりやすいマップ』を採用していただいております。
各店舗のマップを統一することで、どの店舗でもわかりやすい導線をつくり、企業様の『おもてなし』のお手伝いをさせていただいいている事例です。
その他『PDFファイル』『FLASHマップ』『ケータイ用コマ地図』の制作も承っております。
自社サイトのマップを見直して、気にかかった企業様はご相談ください。
<門野@アイタス>
はじめまして! 「アイタスの卵」と申します。
本日より見習い新人スタッフにエントリさせて頂く事になりました。新人の私にとってアイタスは「MT? CMS?」と全てが未知の世界です。
そんな私ではありますが、末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
ここだ!
ハローワークに通いつづけて1ヶ月。
自分にしかできない仕事がしたい! と言い聞かせていたものの、現実は甘くありません。資格もスキルも無い私にとって中途採用はあまりにも厳しいものでした。更に、なかなかピンと来る会社に出会うこと無く、履歴書すら送らない日が続きました。
ですから一時は正社員であれば職種は……という気持ちすら芽生え始めていました。
そんな中。アイタスと出会いました。求人票から感じる何やら得たいの知れないオーラ。言葉には出来ないけれど、意気込みを感じる! 自分の直感を信じ、急いでWebサイトをチェック。
……ここだ! そう思いました。
素人の私が見ても美しい! 過去の製作例も美しい! 何よりも採用の事が詳しく書いてある!
私のPCスキルはワード、エクセルを少々使える程度です。ですが「アイタスで仕事がしたい。きっとアイタスを北海道ナンバー1に導いてやる!」と根拠の無い自身を胸に履歴書を作成するのでした。
目指せ軍師
履歴書を送付してからは毎日ひたすらWebサイトをチェック。自分には資格もスキルもありませんから、たくさんの情報を集めて吸収するしかないと思いました。
そして転職を決めたときから決めていた、「自分にしか出来ない事 = 目標」をより具体化するべく、知恵を絞り出しました。
その結果、私にとっての目標とは……
○ありとあらゆる知識と知恵を身に付けて役にたってもらう事。
○いかなる困難も「この人さえいれば何とかなる」と思えるような存在になる事。
○新しいアイディアを出し続けると同時に、謙虚さも忘れない事。
これしか無いと思いました。つまり現代版「軍師」です。
Webサイトチェックと共に日課となった三国志を読み続けていたその時、面接の知らせが届いたのです。
まさかあのような事件が起こるとは夢にも思わない私は、ただひたすら面接の準備に取り組むのでした。
<アイタスの卵@アイタス>
10月16日(月)から10月20日(金)にアイタスが達成したこと。
○A案件、管理画面の使いやすさをメインにMovableTypeカスタマイズをガシガシ進行中!
○B案件ご発注いただきました! MovableTypeの設置・調整を進めて制作スタート!
○社内グループウェア、蓄積している情報を活用する動きができてきた!
○クライアント案件をメインに進めつつも、今週も自社サイト整備todoを消化した!
○やっぱ一従業員も経営感覚を学ばねばと思い、経営セミナーに申し込んだ!
○案件進捗の役割分担が明確になり、今後の見通しが立ったぞ!
○社内コミュニケーションを更に密にすべく、スタッフ全員でランチタイム! お昼も情報交換の場として活性化させているぞ!
○『ビジネスブログ活用講座』第1回目開催! 講義中にエントリアップを実践!
○新スタッフ加入決定! できることの幅をどんどん広げていくぞ!
以前にも少し触れましたがMovable Type 3.3 リリース時に、新機能がいくつか追加されました。
そのひとつが『タグクラウド』です。
Movable Type 3.3では、記事ごとに『キーワード(タグ)』を付けられるようになりました。
そのキーワードを一覧表示したものが『タグクラウド(キーワードの群)』です。
※参考『タグクラウド』
『タグクラウド』では、登録件数の多いキーワードは大きく表示され、登録件数が少ないキーワードは文字が小さく表示されます。
この機能、情報量が膨大なブログサイトでこそ効果を発揮するのだと思います。
今までは
○ブログの特性として、新着情報が上位に表示され、過去の情報はどうしても埋もれがちに……。
『タグクラウド』機能を活用すると
○キーワードで分類表示されるので、埋もれていた過去の記事も巡回して読んでもらえる!
○キーワードの大小により、どのような情報の多いサイトなのか一目でわかる!
など、より多くの情報を読んでいただける可能性が増えます。
Movable Typeで構築されているかたは、ぜひご活用ください。
「サイト内の情報をすべて『タグクラウド』で検索できるようにしたい!」
という企業様には、オーダーメイドCMS(PHP+SQL)でのサイト構築をおすすめいたします。
記載のとおり、企業様の利便性にあわせ、オーダーメイドでCMS(PHP+SQL)を構築していきます。
オーダーメイドCMS(PHP+SQL)で構築すると
○ブログや商品ページなど、コンテンツの境なくサイト内すべてから検索できる!
→あらゆるコーナーを見ていただけるチャンスが増える!
→サイト内巡回でアクセスアップを見込める!
など、ブログという1コーナーに限定せず、サイトすべての情報に『タグクラウド』からアクセスすることが可能です。
情報の多い企業様には、オーダーメイドCMSでの構築をおすすめいたします。
オーダーメイドCMSの使い勝手は、弊社サイト『楽々ホームページ更新』にてお試しいただけます。
ご相談はこちらまで。
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■参考エントリ
○MovableTypeなどをCMSツールとして活用する際に考えること(前編)
○MovableTypeなどをCMSツールとして活用する際に考えること(後編)
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<門野@アイタス>
まだベータ版ではありますが、Googleがブログ用検索エンジンサービス(日本語版)を開始しました。
これは利用してみるしかない!
ということで早速使ってみたところ、ブログならではの機能がありました。
○『投稿日時』で検索が可能
ブログという特性を捉え、同じ検索ワードでも『1時間以内』『1週間以内』『日付を指定』など、投稿日時で検索が可能です。
○検索結果に『RSSフィード』あり
検索結果をRSS登録できる機能が! 予め検索したワードでRSS登録しておくと、検索上位のブログが入れ替わる度に、リアルタイムで更新情報が届くようになります。
上記のような『ブログ』の特徴的な機能が検索エンジン自体にも組み込まれています。
正式にサービスがスタートするときには、もっと機能が充実しているはずです。
おそらく、ブログ検索エンジンは急速に浸透していくのでしょう。
「今後、企業サイトにブログコンテンツは必須になってくるだろうね」
とアイタス制作チームも話しておりました。
ご覧の企業様、早々に対策することをお勧めいたします。
企業ブログサイトに興味をお持ちの方は、ぜひ『ビジネスブログカスタマイズ』をご覧ください。
参考にしていただけると思います。ご相談はこちらまで。
<門野@アイタス>
これを書いてる時点でのテクノラティ注目のキーワードは
1.デジタルガレージ
2.X01ht
3.扇愛奈
4.アパ
5.Ps3
6.長崎峻侑
7.きっこ
8.Mixi
9.愛之助
10.苗天
ふーん。
さて、さらっと触ってみたIE7、なかなか良いではありませんか。ゴテゴテしてないのが。考え足りないと多機能にしちゃうけど、今求められているのはどれだけ機能を削るかだと思いますし。
Web屋としては無論RSS対応となったところに着目しています。ふーむこういう感じか……。
今後は「IEのRSSではこう見える」というのを前提にサイトをデザインする必要性が出てくると考えています。情報の出しかた然り。
サイトに来させたいがためにRSSで全文見せなかったり<続きを読む>で切り分けたりすると、ユーザーにとっては不便です。
が、たとえばページに広告置いてたり、更新情報から導線を設けてたりの場合、サイトに来てもらわないことには話になりません。
このへんをどのように『情報デザイン』するかですね。
<石川@アイタス>
今回の増員で当社アイタスはひとまず7名体制となります。順調に業績を伸ばして10名・20名としていきたいです。
アイタスという会社は、20名程度の制作者集団とするのを完成型と考えています。
2003年にこんなふうに取材で答えていたようなのですが、元3流クリエーター現5流経営者の私ががんばって成長しても、クリエーターという猛獣を雇用して経営を成立させられる上限がそのくらいかなとイメージしています。
凡事徹底・基礎がしっかりしている異能制作集団アイタス。こんな感じですかね。
これまで当社求人に対してご応募いただいたかた、アイタスで仕事をして去っていったかた、皆、例外なくいい奴等でした。
私にお金がたーくさんあれば全員採用したいし、アイタスでの仕事に短期間で失望して辞めてしまうようなことが極力無いよう、もっともっとケアしたかったと思います。
そうできていれば、3年・5年・10年勤めたときに、開花する才能もあっただろうにと。
自分の力の無さをただただ恥じるばかりです。
ところで、7人もいればいろいろできるなーと妄想疾走状態ですよ。
○ボーリング対抗戦
○朝まで行くぜカラオケ合戦
○あこがれの大テーブルでの飲み会
○ボードゲームとかで大盛り上がり大会
なんか遊びの方面が多い?
○密かに練習しといて大通公園でいきなりアカペラコーラス披露して「あいつらなに? 誰?」とか言われてフフフと笑って去るの巻
○政党からマークされて組織票を依頼されて困るなーの巻
○保険外交員からマークされてドア際攻防が激しくなるの巻
○悪党に悩まされている寒村を訪れてHTMLとCSSで見事救うの痛快娯楽作品の巻
とかとか。
<石川@アイタス>
季節は巡るもので、今や火災の多い『秋』です。
それを見越して、アイタスが入居している札幌ビルでは、本日『火災予防訓練』がありました。
しっかり時間を取っての2部構成です。
○第1部 避難訓練
○第2部 消火訓練
▲真剣に消火訓練中です
・・・・・・消化器を、人生ではじめて使いました。
学生の頃などに訓練で見たことはあっても、使用した経験のあるかたは案外少ないのではないでしょうか?
案外、あっさりと使えるものでした。経験してみるものです。
いざというときのために、何事も日頃から経験しておくべきだなと実感。
消化や避難に限ったものではなく、普段の生活でも、仕事でも同じこと。
例えば、クライアントと接したとき、今までの何でもない経験がアイディアになったり、応用できるかもしれません。経験が多いに越したことはないですね。
これをきっかけに、オフィス内では「もしものときどうする?」という話になりました。
「災害があったとき、最低限何を持って逃げればいいでしょう?」
「やっぱりデータ関係が重要だよね」
「ハードディスクとか、ばばーっとコード引っこ抜いて持って逃げるしかないね」
クライアント情報や、ノウハウを詰め込んで蓄積してきた膨大なデータは『命』です。
データ関連を中心に、重要なものをスタッフ全員で確認。
普段、災害対策を気にすることは少ないですが、改めて考えてみると対策次第で会社の致命傷ともなりえる損害が出てしまいます。何としても守らねばなりません。
これで、いざというときに動く体制は、ばっちりです!
備えあれば憂いなし。いざというときに動けるか否かが運命の分かれ道です。
こうして、社内で共通認識を持っていると、いざというときに連携が取りやすくなりますね。
日常の対策と連携について考える、良い機会となりました。
管理事務所さん、貴重な機会をありがとうございました。
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その後早急に、遠隔地でのデータバックアップ体制を整備しました。
<門野@アイタス>
本日は札幌市生涯学習センター『ちえりあ』にて、さっぽろ市民カレッジ2006秋期『ビジネスブログ活用講座』の第一週目を実施しています。
本講座ではビジネスでブログを活用する事例やノウハウを学び、受講者の企業ではどのような企画が考えられるか、希望者の課題と目的を踏まえ、プラン策定までを視野に入れた『実践的ビジネスブログ活用』講座を展開します。
CMSでの情報発信がいかにスピーディに行えるか、実際に講座中に情報をエントリーしてみます。
<石川@アイタス>
アイタスは、日々転機です。
アイタスでは、何か新しいことを決めるとき、常に『最良』の方法を追求します。
しかし次の瞬間、それは『最良』では無くなるかもしれません。
じゃじゃーん! 新しく良いアイディアの登場です。
比較して『有効』を勝ち取れば、容赦なく『最良』の座は入れ替わります。
そのサイクルは非常に早くやってきます。
先日もこんなことがありました。
数週間前より、アイタス社内に陣取っている『諸活動グラフ』。
社内の“できている”“できていない”を視覚化したこのグラフ、先日まで上から下に向けて下がっていく『下降型グラフ』でした。
「これって、下がっていくより、積み重ねて上がっていく方が、視覚的に気分が盛り上がるよね」
・・・・・・確かに。今まで気がつきませんでした。
では、変えましょう!
ということで現在は、下から徐々に積み重ねられていく『上昇型グラフ』へと変貌をとげています。
目にしても、言葉にしても『下降』と『上昇』では、気分が随分違うものです。
ほんの些細なことです。
アイタスでなければ、誰も気に留めないようなことなのかもしれません。
その些細なことで、案外簡単に、気分が盛り上がったりしてしまうものなのです。
常に向上していくための目線と姿勢。
アイタスは常に上向きでいきます。
<門野@アイタス>
のではないかと思います。
ここで重要なのは『教育』というワードが入っているか、いないかの違いなのですが。
代表石川、時に本気で怒ります。
それはもう、真っ向から指摘されます。
「全然ダメ。がっかりです」といったメールが飛んできます。
たとえば、単純なリンク先の更新確認を怠っていたとき。
社内の連携がうまく取れていなかったとき。
そして何より、ユーザーへの配慮に欠けているときに石川は怒ります。
文面から、堪えても堪えきれない怒りがにじみ出るほど。
本気で怒ります。
ですが、それはただの怒りの言葉ではなく『叱咤』なのです。
なぜなら、怒りの冒頭の先には、必ず『ダメな理由』と『アドバイス』が待っているからです。
只ただ、不甲斐なさに猛反省。そして、ウィークポイントに即座に対処です。
こればかりはしくじるわけにいきません。
打って変わって、褒めるときは誰よりも先に、響き渡るように褒めます。
「いいね! それいいね!」
そんなに褒められたら、思わず素直によろこんでしまいます。
自分の不甲斐なさに凹んだ後に褒められるので、なおさら「がんばらねば!」と意気込んでしまいます。
次へ進めるように、アドバイスを乗せての『叱咤』。
これも社員教育の一環なのだと思います。
理不尽な怒りや上辺だけの賞賛では、伸びていかないのは当然です。
そこに『理由』があるからこそ、怒られるのも褒られめるのも、激しいくらいでちょうどいいのかもしれません。
同時に、後継していかなくてはならないことだと感じています。
これから来るべき新スタッフの方々に、より良いステップを踏んでもらえるように。
スタッフ一同、更に気を引き締めていきます。
<門野@アイタス>
10月10日(火)から10月13日(金)にアイタスが達成したこと。
○『採用情報』を2006年10月エディションとしてわかりやすく整理! 応募検討中のかたは必見です!
○A案件、打ち合わせを経てご発注となり徐々にMovableType構築準備を進められた!
○B案件、新たにMovableType案件のご依頼相談をいただき、おおまかなアウトラインが見えてきた!
○実際に使うシーンを想定して、名刺の一部分を改善できた!
○北海道日本ハムファイターズリーグ優勝で、チームワークの大切さを改めて感じた! 北海道を活性化すべく、弊社もチームワークでがんばります!
なんか、2000年でも2010年でも通用しそうなお題ですが。人が足りませんねぇ。
○現行の看板・処理能力は保ちつつ、新人・学生・素人を投下する下位ブランド的展開を図る
○『ホームページ作成』というサービスをより細分化し、専門化していく
○客を選ぶようになる。「ご自身でビルダーで……」が口癖になる
○日本語が必ずしもあまり得意ではないかもしれない人も使う
○業務を上流工程にシフトする
○特定の業界に特化する
○組合化する
○合併する
○撤収
文字列が長い順にソートしてみました。他になにかありませんかね。撤収より短いのって
○死
これ思い浮かんじゃったよ……。
人材難がますます激しくなっていく今後、ウチも考えていることがあります。
ともに手を取り合って考えようじゃないかという同業者様、いらっしゃいましたらご連絡ください。
<石川@アイタス>
講座一覧のページにある『ビジネスブログ活用講座』をクリックして詳細をご覧ください。
ビジネス・スキルアップコース
■ビジネスブログ活用講座
昨年の流行語にも選ばれ一般への浸透が進んだ『ブログ』。更新性の良さや検索エンジン対策への有効性が知られ、個人の日記サイトという本来の使い方からビジネスへの応用へと活用範囲が大きく広がっています。
この講座では、ビジネスでブログを活用する事例やノウハウを学び、受講者の企業ではどのような企画が考えられるか、希望者の課題と目的を踏まえ、プラン策定までを視野に入れた『実践的ビジネスブログ活用』を中心に講座を展開します。
経営者層を対象とした内容です。
定員先着20名で、受講受付中とのことです。
少数精鋭で、みっちりと実利的な内容にしたいと思います。
<石川@アイタス>
面接。
論理的な受け答えをするクレバーな人だったので、
「他の仕事同様、Webサイト制作会社でもロジカルに考えることはとても大切です。いいですねーいいですねー」
「でも、論理的であることと同時に、実行することが重要だと私は考えます。それは、ときにわけがわからないものだったりするかもしれません」
「長崎! 走るぞ」
「寺島! おまえもだっ」
いきなりオフィスを一周する私たち。
「……。かように、わけわかんないこともあります。あなたは走れますか?」
なに、走れる? なんなら今? ヤルナ。では走りましょ〜。
面接にお越しいただいたかたを加えもう一周する我々。
<石川@アイタス>
採用情報をまとめ直している最中なのですが、ハローワーク、デジハリ在校生・卒業生向け採用情報コーナーにはすでに求人情報が出ており、それらをご覧いただいたかたから応募書類をお送りいただいております。
今回、応募職種は限定しておりますが、併せてこちらもご覧ください。
今回の採用は早めに決定する気配が出始めていますので、応募ご検討中のかたはお急ぎください。まだ応募書類をお送りいただけていないかたは、このエントリをご覧になられましたら、お早めに一度ご連絡ください。TEL011-733-4450
経験は問いません。今回は特にやる気とがんばりと人柄を重視します。弊社情報をよくお読みいただき、ご自身に合うか合わないか・向いているかいないか・弊社目指すところの目標に向かって一緒に仕事をするイメージを思い浮かべられるかどうか、スキルがあるならそのスキルを弊社でどのように活かしたいか、スキルが無いならその身軽さでどのような挑戦をしたいか、お考えをまとめた上でのご応募お待ちしております。
<石川@アイタス>
大賞受賞者には、賞品としてハーゲンダッツが贈られました。
ちょっぴり高級なアイスです。
「ハーゲンダッツって、100円アイスと格段に味が違う」
それもそのはず、新フレーバーの開発に約3年かけるそうなのです!
驚きです。
ものすご~く考えられているんですね。
確かに「高級感がある」「流行りだから」「インパクトが強い」だけでは、次は買わないものです。
高いけれど美味しい→美味しいから記憶に残る→また食べたくなる
見事に作戦に乗せられている一般市民のひとりではありますが、気がつけば、記憶に残っているものはよく考えられたものが多いです。
食べ物に限らず、日用品でも電化製品でも『いいモノ』にはちゃんと考えられているだけの『価値』があるのだと思います。
Webサイト制作も、例外ではなく。
ただ「動くように作る」だけなら、少し知識があれば作れてしまいますが、
○自分で簡単に更新できるように変えたい
○検索で上位に表示されるようにしたい
○サイトで商品をすぐ注文できるようにしたい
など、やりたいことが多ければ多いほど「ものすご~く考えて」作らなくてはいけなくなりますね。
アイタスは、例外なく「ものすご~く考えて」から制作に入らせていただきます。
時間をかけてではなく、企業様の本質とサイトの『目的』を考えていきます。
「アイタスさん、また頼むよ~」「やっぱアイタスじゃなきゃね」
と言っていただける会社であり続けるよう、日々精進です。
<門野@アイタス>
何件かいわゆる広義での社長ブログをRSSリーダーに登録していまして、私も常に気をつけなければと思わされるタイプのエントリが結構あります。
○社内事象・社員に関する批判とか非難とか愚痴とか
それは社内でやればいいのでは、と。
前にもどこかで書いた覚えがあるのですが、社長ブログって誰もクチ出しできないアンタッチャブルなコンテンツになりがちです。
ブログを続けること自体が目的化してしまうと、ついつい常に頭の中に滞留している心配ごとや悩みごとを手なりで書いてしまいます。
ブログはカジュアルなメディアなので、コンテンツ公開までのプロセスにチェック機能を設けていない場合が多いですよね。
業務・立場的に自制・自己チェックが効きやすい社員と異なり、社長ブログは野放し状態となる確率が高いのです。
「このエントリは、どういう意図で公開するのか?」を常に問うもう一人の自分を機能させられると良いのですが。
いつもはそうしているのに、不意にやっちゃうのがこの手の問題の難しいところです。立場を十二分に認識した上でのキツメの自制心が求められるのでしょうね。
というわけで、今後も全身全霊をもって痛いエントリを書かなきゃと身が引き締まります。「ちょ、そのエントリはどういう意図を?」。アイタス、スタッフはできた子ばかりなのに社長がねぇ……と印象づけるためぢゃああああああああ。
とここまでが前置きで。
「そういうエントリ、よしておいたほうが……」と感じてしまうとき、私はお節介にも「デメリットありまくりだから気をつけては」とか言いたくなってしまうのです。
で、うまく伝えなければ摩擦発生するぞと危険信号点滅しているので自分の作文能力以上を求めてコメント欄に書いてみては書き直して、削除してもう一度書いてみたり何度も読み直したり。
最終的には正に余計なお世話であろうと冷静になって投稿キャンセルするのですが。
同様に、どなたかのエントリに触発されて自分のとこでエントリあげて、さてトラックバック打つべきかどうか悩んで考えすぎて具合が悪くなったりしています。
まぁ、これはたいてい「んー、あなたとは解釈が違って僕はこう思うんだけどねそれについては」といった内容になりがちで、これって後出しジャンケンだよなー元のエントリ出したあの人はこのテーマについて議論を深めたり知見を共有したりといったことを望んでないだろうしなー論破したりしたらメンツつぶされたとか受け取って泣いちゃったらやだしなーもういっそコメントとトラバ受け付けないようにしておいてほしいなーとかぐるぐるいろいろ考えこんでしまうからなのですが。だって「そうだそうだー」で終わる話ならコメント書いたり別エントリ出したりするトリガーになりにくいでしょでしょ。
この手の話はパソコン通信時代から延々と続いているわけで、でも、ブログというツールがより「ここは私の領域」感を醸し出すものであるなか、余所様のところへ突撃しにくい雰囲気ではあるのだろうなと思います。
特にビジネス系のブログだと。
ドライで現実的なとらえかたをすると、ブログは「そうだそうだー」のためのコミュニケーションツールであって、それ以上のなにかをしようとするのには向いていない道具であるというところかなと。
面と向かって「あなたのあの発言は〜〜〜」と言えないのであれば、それはネット上でもやめときーという感じですかね。昔から言われていることではあります。
逆に私の場合、対面でも「あれはさー、良くないと思うよー」と言うので、それをネット上で同じようにやったものかどうかで迷うのですけども。
いつも通りのぐだぐだエントリで申し訳ございません。
<石川@アイタス>
関連記事:ブログのボツ原稿
※2006年11月22日 受付を終了いたしました。
再度活躍の場をいただけて、モニタも本望だと思います。
ありがとうございます。
○トリニトロン管
○左下方面の色が変調気味
○電源ケーブル直付け
○我慢強い当社門野コメント「ん〜、まだ使えると思うのですけど……」
○型番・年式・その他の追加情報をもしかすると門野が追記するかもしれません。
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当社へ引き取りに来ていただけるかたであれば、どなたにでも無償でお譲りいたします。現物引き取り早い者勝ちということで。
札幌市中央区北2条西3丁目札幌ビル9F TEL011-733-4450
当社アクセスマップ
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【主旨】
なにかに使っていただけるのであれば、モノも本望であろうと。
<石川@アイタス>
アイタスでは目的に沿った諸業務を十項目に分類しています。
「自分たちの日々の動きがその十項目のうちのなにに貢献するかを意識して行動するように」とは代表石川の弁。
各スタッフの得意分野や担当している役割その他で手をつけやすい項目は「こういうこと意識してやったので、こうこうこういうふうに貢献できた」といったものを比較的増やせます。
そうではない項目は、気がつくと手薄になってしまっています。
それでは会社全体の動きとしてバランスが良くありません。
そこで「この項目はなかなか充実しているぞ」「うーん、こっちの項目は弱いね〜」といったことを、すぐに把握できるようにしました。
それがこの『諸活動グラフ』です! じゃじゃーん。
▲貼り付けていたボードのアップ
下に伸びていくかたちの棒グラフで、各スタッフが「これできた!」と申告したものを貼り付けていきます。
常に目に付くところに掲示しておくことにより、
「あ、この項目は全体的に動けてないな〜。そうだ、あれをやろう!」
「この項目、○○が一番がんばってるんだな。負けてられないぞ!」
と意識することが多くなります。
実際に、この試みを開始してから、諸活動項目についてスタッフ間で話題に上ることが多くなっています。
ちょっと不格好かもしれない、自分たちで貼り付ける手作り感とその作業。
でも、自分たち自身で手を動かしてグラフをつくることにより、自分たちが会社を伸ばしていく担い手だということを再認識する上で、確実な効果をもたらしています。
1週間ごとに、グラフは貼り足されていきます。
そこに浮かび上がってくるものは、現在の『アイタス』そのものです。
そうやって、日々の姿と立ち向かっては『結果』が積み重ねられていきます。
<門野@アイタス>
10月2日(月)から10月6日(金)にアイタスが達成したこと。
▲近頃のアイタスは上向きです
○お付き合いのある企業様のご紹介で、新規案件のご相談をいただいた! ありがとうございます!
○Web制作用ソフトの使い方を学習! 一歩ずつできることの幅を広げられているぞ!
○A社へアイタスの考える最良のサイトを提案できた! 案の制作も楽しんでできたぞ!
○採用コンテンツ充実化計画進行中! より濃く「アイタス色」を伝えられるように奮闘中!
○10月より、正式にアイタスの一員として加入決定!業務でも新たなチャレンジをはじめているぞ!
○B案件の受注確定! 来週から、制作に向けて始動!
○C社サイトの定期更新、趣向を変えて制作できた!
○プリンタ複合機の思わぬトラブルに、スタッフ一体となって対処!団結力が高まった!
○過去コンテンツの移行に着手できた! 今後もどんどん追加していくぞ!
○新たに液晶モニタを導入! EIZO! 見づらい画面が、目に優しくクリアになり作業しやすくなった!
○各求人広告媒体へ新しい求人情報を登録できた! スタッフ強化に向け一歩前進!
○おとうさん、おうちに灯りが点いたよ! 打ち合わせスペースが明るくなったよ!
サッポロ・フューチャー・スクウェアという札幌市のプロモーションサイトをやっていた頃なんでたぶん2002年か2003年だと思うのですが、私はある日突然疣痔になりました。今入力してびっくり。読めますか? 疣痔(いぼじ)です。
雰囲気的にはいぼぢですね。
当時、ぢ持ちになった事実を仕事仲間その他にカミングアウトして、あたたかな励ましのことばも頂戴しました。
ぢ持ちはぢ持ちの苦労を知る。ああ、あの人もぢなんだ……。
すみやかにボラギノールA坐剤を用法・用量を厳格に守り用いた私は、その後幸運にもぢなしになりました。ぢ持ちの友よ、裏切ってごめんなさい。やーいやーい。あいつ痔ださー。
でも、一度ぢになると再発しやすいらしいので、ある日私がへんな歩行スタイルを突如始めたなら、イスに座るときなぜかスローモーションになったなら、
「ああ……、そっか……」と、そっとしておいてくださいお願い。
ところで、札幌で大人の男性向け新雑誌が創刊されましたね。
キャッチコピーがふるっています。
愛すべきおやぢたちへ
札幌のアクティブな「おやぢ世代」へ
なんか、こうね、ずれてるんだよあるた出版
と表明しておかないと今日わたしはベストを尽くしたと言えないんぢゃないかと思ったので言っておきます。
ターゲットとしている40〜50代の男性で「おやぢ」と呼ばれて嬉しい人いるんですかね。
元ぢホルダー現ぢ予備軍であるところの私としては、微量なおやじ世代への蔑視を嗅ぎ取りますけどね。
「おやじって、なんかおやぢのほうが適切だよねー、なんかクサイしw」みたいな。
おやじ世代って、そういうことを日々うじうじ気にしている世代でしょ。
おやじ世代の繊細な心の機微をわかってないなーと思います。
おやじをあえておやぢと呼称する人たちが、おやじの味方だとは思えないですね。
「おーし、俺もそろそろ加齢臭を出せるようになってきたな。これでようやく一人前のオトコだ。うっしゃっしゃー」
てな豪快なおやじなんていないから。
可哀想な世代をおやぢなんて呼ぶなよな。
そういうふうに、おやじ世代をわかってないことが、特集にも見事に現れていると思います。
特集1
行きつけのすし屋、
ありますか?
すしと札幌すし屋のコトハジメからおやぢが教えたいすし屋全15店。個性が光る「玉子」「椀」、お酒に合わせたい「一品」、提げて歩きたい「おみや」からすし屋をまじめに考える読み物まで!
感想:うへぇ〜。創刊号の第一特集がこれ……。
特集2
Cool! こだわりコレクター
楽器、ジーンズ、オートバイetc…
自慢のコレクションを持つ5人のスーパーストーリー!
感想:という収集癖を雑誌で恥ずかしげもなく披瀝している同世代の人を見て、常識ある多数のおやじ読者はなにをどう思えばいいんでしょうか。
特集3
北海道の旅、自分の旅
ローカル線と海風と首タオル。
とことこ、ぼちぼち、札幌〜増毛。
感想:つまんない。以上。
以下二大疑問。
○編集部におやじ世代はいるのだろうか? きちんと意見を表明できているのだろうか?
○おやじ世代にどんな記事読みたいか、リサーチしたのだろうか?
でもまぁ、札幌で新しい雑誌を発行する、その意気や良し。
がんばってくださいね応援してます。
とここまで前フリで、以下が本論なのですが、
やっぱ「客に聞く」というプロセスはWebサイト制作に限らず、どのような仕事でも大切なことなんぢゃないかなぁ、と。
<石川@アイタス>
その2です。その1はこちら。
コンサルがあかす儲かるWeb虎の巻
この本は2002年初版発行で、もしかするとすでに絶版かもしれません。新品・古本問わず、可能なら絶対に入手すべき本としておすすめします。
2002年の本だけに、最新のネット動向を踏まえた内容にはなっていません。ところが、今もって経営者として必読級の情報が満載です。筆者のコンサルとしての腕の確かさを感じさせられます。
その1で紹介した2冊は、パラパラと斜め読みするだけでも良いのですが、この本は最初から最後まで精読をおすすめします。
「ビジネスブログ」で儲かる会社になる
「儲かる」つながりでもう一冊。
現在「ブログってよく目にするが、よくわからない」という状態にある経営者が、2005年6月(発行)時までのブログ周辺の動きをざっくりと押さえるのに適しています。
スラスラ読める内容なので、最低限の状況把握しておきたい向きに。
<石川@アイタス>
このエントリでもちらりと触れておりますが、アイタスでは時短への取り組みとして毎週水曜は早く退社する試みにチャレンジし始めました。
お恥ずかしい話で同様のことを4年前にもやっており、そのときは見事に失敗しました。
今回はもう少し良い結果にしたいと思っています。
<石川@アイタス>
▲アイタスのオフィスから見える景色
「今日も清々しい秋晴れですね~」
出社日報で、自然とこのような会話が交わされます。
アイタスのオフィスの窓からは、行き交う人波と時々に色を変える空が見えます。
あまりにも気持ちの良い天気だったので
「窓から見える景色で、気分も変わるものですね」
と話していたところ、代表石川から現在のオフィス決定の裏話を聞くことができました。
札幌ビルへの移転の決め手は『景色』
○景色を感じる時間は、数秒程度。けれど『感じる』と『感じない』では、大きくちがう。
○設備だけなら他のもっと良いところもあったが、窓から見える景色が「ここはちがう」と思わせるものがあった。
○こういう景色を眺める時間が持てる事務所でスタッフに仕事してもらいたいと思った。
現在のオフィスの決め手は、以上の3点だったそうです。
「Web制作会社なんだから、デスクワークなんでしょ?」
というご意見も聞こえてきそうですが、だからこそ『目に映る景色』が重要なのだと思います。
空の色で時間を感じる。
日の長さで季節を感じる。
人波の服装で季節を感じる。
景色が見えなければ、気がつかないことが多くあるのだと再認識しました。
常にイメージして形にしていく仕事だからこそ、想像力をかき立てる『景色』が隣にあるように。
北2西3、単純に立地がいいだけではないオフィスに、アイタスはあります。
そんな心意気に共感できるスタッフを募集中です。
興味をお持ちいただけた方は、ぜひ『採用情報』をご覧くださいませ。
【今日のアイタス】
近頃、制作スタッフが楽しそうに仕事をしています。
現在、ある案件のデザイン案を練っているところです。
「いや~、作るの楽しい!」
と作業中に思わず声に出てしまうくらい、充実しているようです。
今日も打ち合わせスペースで相談中。
▲制作チーム打ち合わせ中
仕事が楽しめる環境はいいですね(^-^)
本日は誠に勝手ながら全スタッフ、定時の18時で失礼させていただきます。
ご用件のある方は恐れ入りますが、メールまたは明日朝9時以降にご連絡をお願いいたします。
※メールの返信も明日朝9時以降となります。ご了承くださいませ。
<門野@アイタス>
24.社長自身が関連書籍を10冊読んでいなければ話にならない
このへん踏まえて、なにか具体的におすすめできる本って無かったかしらとオフィスの棚からひとつまみしてみました。
プロジェクト始動からサイトの設計・構築まで Webディレクション標準ガイド
まず最初にこの本をおすすめします。「ホームページ制作とは、実際にはどんなことをしているのか・するのか」がおおよそ把握できる内容になっています。「我が社はいったいなにを発注しようとしているのか?」が明確になるので、なんだかよくわからないけどもご時世だからホームページもう少しなんとかしなくては安くやってくれるところどこ? で失敗を繰り返すことが無くなります。
低予算で効く!Webサイトの作り方—企画・制作・運営テクニック
表紙に「会社のホームページ担当者になったら読む本」とキャッチコピーが入っています。経営者がこの本を読む意義は「なんだかよくわからないがホームページ担当者を置いた」から「あの本で把握した仕事を任せる者がつまりWebサイト担当ということなんだな」と認識できるところにあります。
苦手意識のままに『Web施策って実際なにしてるのかわからんが、まぁ若い連中に任せとこう』では、経営上のブラックボックスを持ってしまうことになります。
そうしないため、そのような状況から脱却するため、上記二冊にパラパラとでも目を通しておくのはとても有効です。
Webサイトへの予算組みも変わることでしょう。適切な予算ボリュームを考えられるようになりますから、以前より格段にサイト施策がうまくいくようになります。
たかだか本2冊の話ですが、未読と既読の経営者では自社Webサイト施策への理解度がまったく異なってしまいます。苦手な方面の内容だとしても、がまんして数時間程度のもの。がまんの後には大きなリターンが約束されていますよ。
時間切れとなったので、おすすめ本紹介は何回かに分けてエントリ上げます。
なにか反応いただけると張り合い出るのですがね。
<石川@アイタス>
10月よりアイタスに正式加入となりました、広報・広聴担当の門野(もんの)と申します。
先日まで、見習い新人スタッフとして登場しておりました。
今後、広報といたしまして『営業日報』エントリを担うこととなりました。改めまして、よろしくお願いいたします。
また、広聴としてみなさまのお話を伺う機会を楽しみにしております。これまで以上に、遠慮なくご意見・ご要望などをお伝えくださいませ。
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それでは、タイトルのとおり『月間エントリランキング』結果発表に移りたいと思います。
このランキングは、1ヶ月間に掲載するエントリの中で
「最も見られているのはどのエントリなのか!?」
「最もコメントしたくなるエントリを出し続けたのは誰なのか!?」
を明らかにする、アイタスの新しい試みです。
ランキングですので、大賞受賞者にはもちろん、素敵な○○がプレゼントされます。
スタッフ一同、いつも気合いが入っているエントリに、更に磨きをかけた1ヶ月でした。
『月間エントリ大賞』は……
制作の寺島です!!
【受賞エントリ】
2006年9月11日(月) ディスプレイ(モニタ)の色を調節するキャリブレーションツール
▲意外だとつぶやく受賞者
【受賞者のコメント】
このエントリが最も読まれていたのは意外でした。
ちょうどエントリ公開後に、ニュースでキャリブレーションツールが取り上げられていたこともあり、アクセス数が上がったのではないでしょうか。
日頃から新しいものに目を向けていることが幸いした結果だと思います。読んでいただいている方々に、いち早く情報をお伝えできて良かったです。
続いて『月間コメント大賞』は……
代表の石川、制作の寺島、広報の門野が並んで1位です!!
素敵な○○のプレゼントについては、公平に審議の上で決定したいと思います。
#ちなみに「素敵な○○」は、各ランキングの最下位よりプレゼントされます。
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今回、試験的に行ってみましたが、ランキング付けをすることによりスタッフの士気が高まりました。
日々のアクセス確認をはじめ、より多くの方に読んでもらえるよう心配りをするなど、改めて「伝える」ことを意識できました。
10月より、営業日報のエントリ担当が広報へ移行となりましたので、このランキングは9月分までとさせていただきます。
これに留まらず、新たな試みを行っていきますので、今後もご期待ください!
<門野@アイタス>
引き続き採用に関する情報整備中です。
そのなかに『求める人物像』みたいなのもありまして、まぁいろいろ書いているわけですが、私が最も望むのは
○ノリの良さ
なのかもしれません。
オレと一緒に笑い取ろうぜ! みたいな。
頼む、ボケてんだから突っ込んでくれYO! みたいな。
おいおい、この程度のツッコミで素に戻って客の前で凹んでくれるなよカメラ回ってるよ!? みたいな。
えーと。
もう少し常識ある会社みたいなフリして翻訳しますと
○明るく・ほがらかに・愛想良く
できる人をお招きしたいと考えております。
仕事に必要な知識や技術は後からでも学んでいけますが、
明るく・ほがらかに・愛想良く「なんでやねんっ」とタイミング良く合いの手入れるのは、結構できる人は最初からできるのでしょうし、苦手な人はなかなか自分を変えられないのではと思うからです。
当社は北海道ナンバーワンのWebサイト制作会社(を目指してまーす)ではありますが、ナンバーワンに必要なのは
1.志
2.その志を支える知識・技術・経験・実行力その他
3.それらを機能させるための明るさ・ほがらかさ・愛想良さ
だったりします。ほら、勝者ってニコニコしてるでしょ。
応募検討中のかた、3番目の要素も自己チェックお忘れなく。
面接でわたし必ずボケますから。
今後は当営業日報のエントリも主に門野が担うことになります。これまで同様、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
愛すべきキャラである制作チームとは案件でおつき合いくださいませ。ファンメールはこれまで同様、適当にコメント欄へどうぞ。
アイタスではさらに増員を図って参ります。順次各求人情報媒体に掲載していく予定ですが、すでにハローワークとデジハリ在校生・卒業生向け求人コーナーに情報が出ております。
ご覧いただけるかたはぜひご確認ください。ご応募お待ちしております。
<石川@アイタス>
この数ヶ月、減少気味だったアクセス数が9月に入り上昇してきました。
先月の『CaseStudy(仕事実績・事例集)』や『Flow(ご依頼からの流れ)』の追加などによる、テコ入れの効果が徐々に現れている感触です。
サイトコンテンツの充実化が今後の『鍵』になってくると思われます。
9月は有り難いことに、代表石川が勉強会や講習会に講師としてお招きいただく機会がありました。
その場を通じて弊社に興味をお持ちいただき、のぞきに来てくださった方も少なからずいらっしゃったのではないかと考えております。
のぞきにいらした際には、こちらの『営業日報』に気軽にコメントを残していってくださいね!
ひきつづき、コンテンツ充実化を計っていきますのでご期待ください。
<門野@アイタス>
「アイタスってなにやっている会社なの?」という問いに対して明快に具体的に体系的に美的イノベーション的教育的に答えてくれる本があるので紹介いたします。
プロジェクト始動からサイトの設計・構築まで Webディレクション標準ガイド
↑アイタスの仕事は、だいたいこんなことをやっています。
当社求人にご応募いただくかたでWebサイト制作会社勤務は未経験という場合、この本をご一読いただくと、どんな仕事なのかイメージしやすいのではないでしょうか。
そういうことをしている会社で、では、どんなことを大切に考えているかと申しますと、この本をお読みいただくとご理解いただけると思います。
ディズニー7つの法則—奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
こういうのが好きなかたはアイタス勤務が向いているでしょうし、そうでない場合は当社での日常はつまらないかもしれません。
今後のアイタス、商品・サービスの展開等が「なぜそうなのか?」を理解するための基礎知識として、この書籍が重要な資料のひとつとなります。
60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法
発行時における著者のマーケティングメソッドの集大成となっており、内容はやや難しめかもしれません。また、読むだけではなく、考え、手を動かさなければ活かせない本の典型でもあります。
当社はホームページ屋さんなのですが、実態はWebマーケティングの会社でもありますので、こういう方面にご興味をお持ちのかたにこそご応募いただきたいと思っております。
アイタスは「新しいことをやっていく会社」です。新しいことに取り組むためには「それは○○だから難しい」と「できない理由」を並べるのではなく、「それを実現するためには○○という条件が必要だ」といったように「どうすればそれができるか」を考える雰囲気・流れ・思考・手法が必要です。
これらを具体的に教えてくれるのがこの本です。
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
これらの書籍を予めお読みいただくと、アイタスがどのような仕事をしている会社で、どのようなことを大切にしているのか、会社のキャラクターが見えてくる思います。
図書館等で閲覧できるものもあるかと思いますので、当社求人へご応募いただくかたは参考にしていただけるととても嬉しいです。
<石川@アイタス>
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